岩木山 岳コース

厳冬期の晴れの日曜日である。青森の名峰・岩木山を撮るチャンスだ。そんな訳で嶽温泉の登山口へ向かった。

岩木山 岳コース  雪山ルート図

山行ルート図


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東側から見た今日の岩木山


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南側から見た今日の岩木山


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嶽温泉郷の登山口(470m)から登り始める。


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スキーコースとなっていた開けた雪面を進む。


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スキーコースから10mも外れると、岩木山が眺望できる区間がある。津軽岩木スカイライン終点(8合目)が見える。


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標高700mぐらいからブナ林となる。昨日も天気が良かったので岳コースを登った人々がいる。スキーやスノーシューの跡が見える。


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8合目のスカイライン終点が見えてきた。その背後に岩木山山頂が少しだけ見える。右手に鳥海山(1502m)が見える。


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白神山地の銀嶺を眺望する。


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白神山地のアップ


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登ってきた岳コース全体が見える。森林限界を越えると強い寒風が吹きつける。


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津軽岩木スカイライン終点(1240m)に着いた。


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冬季閉鎖された建物の背後に岩木山山頂が見える。リフト伝いに登るのが良さそうだ。


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8合目終点(1240m)から岩木山(1624m)を望む。ここでアイゼンや出目帽を取り出す。
お茶を飲もうとすると、お茶を入れたサーモスが無い。水を入れた容器もない。
バカな!家に忘れてきたようだ。どうしよう。水なしで山頂へ登るか判断に迷う。


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リフト伝いに登り、スカイライン終点を見下ろしている。


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リフト終点から岩木山の山頂部を見ている。手前の急坂が第一おみ坂、山頂直下の急坂が第二おみ坂と呼ばれている。


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第一おみ坂を登り、大館鳳鳴ヒュッテ方面を振り返っている。鞍部に大館鳳鳴ヒュッテが見える。
リフト終点も見えるが、雪煙のためハッキリと写っていない。


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山頂(1624m)に着いた。山頂避難小屋とトイレは閉ざされている。眼下に七里長浜の海岸線が見える。


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山頂の神社脇で風を避けながら、10分ほど休憩を取る。


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山頂直下の第二おみ坂を下る途中で足がつりそうになる。
足を休めている間に第二おみ坂を撮影する。アイスバーンでないので助かる。


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急坂の途中であり、遥か下方に8合目のスカイライン終点が見える。先は長い。ゆっくり下ろう。


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リフト終点に着き、ここまで戻ればヤレヤレだ。右手下方に西法寺森(1288m)と追子森(1139m)が見える。
天候が薄曇りから晴れへ変わり、いまは快晴に近い。周りの風景を楽しみながら下山しよう。


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8合目のスカイライン終点へ戻り、岩木山を振り返る。


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メモ



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