仏沼ハイキング 道の駅みさわから

オオセッカの生息地として有名な仏沼を訪れることにした。道の駅みさわから歩きはじめ、小川原湖畔の森の中に延びた農道を辿り、谷地頭神社と水辺広場を経由して仏沼に着いた。 仏沼はバカでかいヨシ原で、10、20分も歩けば嫌になる。歩いて訪れるような場所でないことを実感する。6月下旬の花シーズンに訪れたが、花も咲いていない。 道の駅〜谷地頭神社の区間は、まずまずのハイキングコースなのだが、・・・。

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道の駅みさわから歩き始める。


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神社の鳥居が見えてきたところで右折し、小川原湖畔に沿った農道へ入る。


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溜め池を通過したところの分岐では右へ進む。実は左の道を進み、時間ロスをした。
それ以降、道路分岐では地図とコンパスで進む方向を確認するようにした。


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越下一丁目近くの分岐であり、ここも右へ進む。湖畔の草地へ下る脇道が分岐していることが分かってくる。


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越下一丁目の外れに着き、直進する方向に舗装道路が見える。ここは左折する。
道の駅〜谷地頭神社の区間の半分を歩いた感じか。


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越下二丁目の外れでは八幡霊園の脇を通る。道標となるものが少ないので、貴重な道標となる。


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三角点(43.4m)の脇を通っていることに気づき、三角点に立ち寄る。展望は得られない。


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畑の中を進むようになり、左に谷地頭神社が見えてきた。


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谷地頭神社は立派な神社である。


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谷地頭神社から県道の坂を下り、前方に仏沼が見えてきた。肥料工場が写っている。
県道では多くの車が通るので要注意の区間になる。


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湖岸の水辺広場を経由して仏沼西口へ向かう。ここは水鳥を観察するために設けられた施設のようだ。
水鳥観察としては季節外れのためか、水鳥を見ることはなかった。
水辺広場は500mぐらに渡って延びており、両端に出入り口がある。


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県道から仏沼へ入る交差点に着いた。ここにはラムサール条約湿地の標識がある。


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仏沼西口に着いた。ここには仏沼案内図やラムサール条約登録地の看板がある。
仏沼に入ればオオセッカの姿を見たり、鳴き声を聞いたりすることができる。
しかし、チョコマカ動くオオセッカをバカチョン・カメラで撮ることは至難の業である。


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仏沼北口に着き、仏沼を見ている。この広さである。歩いて訪れるような場所ではない。
遠くに見える森が谷地頭神社のところである。
6月下旬の、いわゆる花シーズンに訪れたが、ヨシ以外、何もない土地だ。
そうであるからこそ、オオセッカの生息地として残ったのであろう。
車で来ていた千葉からの旅行者に出会い、車に乗せてもらって道の駅へ戻った。10分で戻った。


記録

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