東北自然歩道「小川原湖と湖畔のみち」を歩く

東北自然歩道「小川原湖と湖畔のみち」を辿りつつ、周回コースとなるように歩いた。 具体的には沼崎観音で東北自然歩道と別れ、上北町駅へ向かうように歩いた。

東北自然歩道「小川原湖と湖畔のみち」

歩いたコースを赤点で示している。


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小川原湖公園南端から歩きはじめる。周辺には大きな駐車場が3カ所に分かれて設けられている。
台地上には小川原湖ふれあい村があり、コテージやテントサイトがある。
東北自然歩道は湖岸の遊歩道を辿るようになっている。


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湖岸の遊歩道を辿る。階段から台地上の広沼大明神へ向うのだが、階段は通行禁止になっている。
引き続き湖岸の遊歩道を進むことにする。


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行き止まりとなったところで台地へ上がり、広沼大明神へ向う。赤点で示すような道筋を取った。


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広沼大明神に着いた。小川原湖ふれあい村の南隣りに位置している。


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広沼大明神のケヤキの大木


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小川原湖ふれあい村の展望台から小川原湖公園あたりを見ている。


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沼崎観音に着いた。勝世姫と玉代姫の父親が祭られている神社である。
姉の玉代姫は姉戸大明神、妹の勝世姫は広沼大明神に祭られている。


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沼崎観音のイチョウの大木


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県道と鉄道を横切って西へ移動し、そこから上北町駅へ向かう予定。


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周回コースとなるように歩いている。左へ行けば大回りの周回コースとなる。
ここは小回りの周回コースとなるように右折した。


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上北町駅に着いた。ここには東北自然歩道のコース案内板があるはずである。


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駅の広場に東北自然歩道コース案内板があった。


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鉄道踏切を横切り、花切川の方へ向かう。


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花切川では桜並木が続き、気持ち良く歩ける。


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花切川ではスイセンや水鳥が見られ、ゆったりとした風景が広がっている。対岸の仏沼と対照的である。


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花切川の川幅が広くなっている辺りはヘラブナ釣りで有名なようだ。対岸にも釣り人が見える。
釣り料金は1日券300円、1年券(年会費)2000円といった案内板があった。
この辺りにはトイレや駐車場がある。対岸にもトイレが見える。トイレは桜祭りのために造られたと思うが、・・・


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花切川の川幅が広くなっている辺りを振り返っている。桜並木が続いている。


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小川原湖公園北端に着き、舗装道路から公園内の遊歩道へ入る。


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公園内の遊歩道を辿る。


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申し分のない遊歩道が続く。

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勝世姫と玉代姫の像に着き、出発点にほぼ戻ってきた。
姉の玉代姫が沈んだ沼を姉沼、妹の勝世姫が沈んだ沼を妹沼(いまの小川原湖)と呼ぶようになったと言う伝説がある。
姉の玉代姫が祭られた姉戸大明神は姉沼の高台にあり、妹の勝世姫が祭られたは広沼大明神は小川原湖の高台にある。


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湖水浴場の砂浜脇を通って出発点に戻る。


記録



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