烏帽子岳 残雪期 まどか温泉スキー場からの日帰り山行

東京では桜が開花しているが、津軽では降雪が見られ、新雪が2、3cm積もっている。 そのような4月上旬、まどか温泉スキー場から烏帽子岳へ向かった。Iさん・Kさんを含む3人行である。

   
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歩いたルートを赤点で示す。×のところは雪崩れが生じやすい区間であるので、車道を避け、西側から巻いた。


   
       
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まどか温泉スキー場の駐車場(標高70m)から出発する。今シーズンの営業は、すでに終了している。


   
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前方に小烏帽子岳(590m)が見えてきた。


   
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標高330mぐらいでスキー場を抜け、尾根を辿るようになる。


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368mピークを越え、林道を横切り、引き続き尾根を辿る。東北自然歩道の標柱が写っている。


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標高380mぐらいの急坂のところは東側から巻いて登った。
昨シーズンの山行では直登して苦労したことを思い出す。


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天候に恵まれ、春山を楽しみながらブナ林の中を進む。


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小烏帽子岳(590m)に着いた。


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小烏帽子岳(590m)から烏帽子岳(719.6m)を望む。


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烏帽子岳山頂部


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津軽の槍ガ岳・松倉山(476m)が見える。山頂への踏み跡があると聞く。機会があれば訪れてみよう。


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小烏帽子岳からは帯状の開けた雪面が続く。


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雪崩れが発生しやすい区間の手前に着いた。車道は左へ向かっている。ここは右から巻いてピークを越える。


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ここのピーク越えは急登が続く。


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烏帽子岳へ向かって延びている電線に沿って進む。隣の車道を辿ることも出来る。


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山頂休憩所(水色)に着いた。左隣に木造のトイレが見える。


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山頂休憩所で昼食休憩とする。最大で6名が泊まれるぐらいの広さがあり、石油ストーブが備わっている。


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山頂休憩所から山頂方向を見ている。標高差で30mほど登れば山頂だ。
大雪のため、電線の高さが腰の位置ぐらいのところもある。


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山頂へ向かいつつ、山頂の雪庇を撮ろうとしている。なかなか思うような写真が撮れない。


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野辺地町方面を眺望する。


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烏帽子岳山頂(719.6m)に着いた。


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八甲田連峰方面を眺望しているが、八甲田連峰が霞んでいる。


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浅虫温泉方面を眺望する。


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下山の途中では下北半島付け根の吹越烏帽子(507.8m)が見られた。


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スキー場へ戻り、眼下に野辺地の港が見える。登り3時間半、下り2時間強の山行となった。


記録



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