東岳

小雨や曇り空になる週末が続き、自宅近くの気楽に登れる山々を訪れている。 東岳は久しく訪れておらず、デジカメを買ってから初めてである。 登山口への車道はかなりの区間が舗装道路になり、山頂の無線反射板が無くなっているなど、月日の経過を感じる山行となった。

map

青点は駐車場までの車道を示し、赤点は駐車場からの登山コースを示している。
東岳の最高点・684mピークへのルートは記憶に基づくものであり、GPS軌跡図のように正確でない。


photo1

一般道から東岳登山口へ向かう入口となる交差点
総合運動公園・青い森アリーナの西隣になる。


photo2

登山口へ向かう林道の途中には東岳自然歩道の案内板がある。
登山口駐車場の少し手前側にある。


photo3

登山口の駐車場
車10台ほどが駐車できる広さで、簡易トイレが設置されている。


photo4

歩道の始点から青森市街方面を振り返る。
駐車場から300mぐらい進んだところ


photo5

最初は広い歩道が続く。


photo6

標高400mぐらいにあるテラス状地形・展望台に着いた。


photo7

展望台から青森市街を眺望する。
山麓に総合運動公園・青い森アリーナが見える。
その西隣の山沿いの道が東岳への入口


photo8

石灰鉱山跡を右手に見て、左手の尾根を登っていく。


photo9

ダイナマイト保管倉庫跡の脇を通り、小沢を横切る。


photo10

小沢を横切ると、尾根に沿った急登が始まる。
ブナ林の中をジグザグに登る急登が続く。


photo11

山頂の近くになってきた。
急登であるが、ブナ林が続き、気持ち良く登れる。


photo12

稜線上へ出ると、歩道終点の652mピークがすぐ先に見える。
稜線上へ出たところに、別の684mピークへの道筋が分岐している。


photo13

自然歩道終点の652mピークに着いた。
無線反射板があったが、2008年末に撤去されたと聞く。
目の前の草むらではオドリコソウ(踊り子草)が咲いていた。


photo14

652mピークから青森市街を眺望する。


photo15

東岳の最高点・684mピークへ向かう踏み跡が分岐している地点
自然歩道を登ってきて稜線上へ出たところに分岐がある。


photo16

684mピークへ向かう踏み跡は、最初、東側へ下っていく。
そのため山麓からの踏み跡と思いがちである。


photo17

やがて踏み跡は登りとなり、稜線に沿って684mピークへ向かっている。
写真にも写っているようにハッキリとした道筋が着いている。


photo18

途中で見たブナの奇木
多くの枝が左右に伸びているので、千手観音を想像してしまった。


photo19

稜線に沿ってブナ林の中を進む。
基本的には稜線の背に沿って進むが、大きく左右に振れながら進む感じだ。


photo20

東岳の最高点・684mピークに着いた。
展望は全く得られず、三角点を記念に撮影
分岐から25分ほどかかる。




ホームページへ


inserted by FC2 system