水ガ沢山

木枯らしが吹くころに夏泊半島の水ガ沢山へ登った。

水ガ沢山の登山コース図

水ガ沢山の登山コース図
青点は東北電力水ガ沢中継所へ至る車道を示す。


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車道から水ガ沢山を望む。水ガ沢山の中腹に白い建造物が見える。あそこが登山口になる。
山の中の車道を車で進む場合は、道路脇から延びた小枝で車体が擦られることを覚悟しなければならない。
愛車を傷つけたくない場合は、山へ入る手前で駐車し、そこから歩き始めるのが良い。


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登山口となる東北電力水ガ沢中継所(標高220m)に着いた。
車が6台ほど駐車できる舗装駐車場がある。


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駐車場から車道を数メートル戻った地点に登山口がある。「遊歩道登り口」の標識が立っている。


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登り始めのところは中継所の脇を通るように道筋が着いており、南方面への展望が得られる。


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東岳が見え、その背後には雪化粧した北八甲田連峰が見えた。


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山腹を巻くように斜めに登って行く。ところどころに赤ペンキの矢印が見える。


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標高280mぐらいで尾根の上に出ると、登山標識のある分岐に着く。


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登山標識に従って右に折れ、山頂へ向かう。赤ペンキの矢印や赤テープがところどころで見られる。


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水ガ沢山の山頂(標高323.4m)に着いた。山頂には無線アンテナ施設が建っている。


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山頂は北の方面に展望が得られる。津軽半島・平館海峡・下北半島が見える。
平館海峡の背後には北海道の島影が見えた。


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眼下には野内畑あたりが見え、遠方には下北半島の脇野沢あたりが見える。


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下北半島の最高峰・釜臥山も見える。


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水ガ沢山の山行が短時間で終わったので、夏泊半島先端の大島を訪れた。


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大島の山道を辿り、大島先端の灯台を訪れた。


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灯台の更に先には弁天宮があった。


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大島の先端から津軽半島・平館海峡・下北半島を眺望する。


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