東岳 矢田集落から

雪の日が毎日のように続き、大雪となった1月であった。2月に入ると、やっと晴れの日が続くようになった。 今日は曇りから晴れに変わるようだ。そんな2月上旬の土曜日、 青森市東郊外の東岳へ矢田集落から向かった。

東岳 矢田集落から 雪山ルート図

赤点のルートを歩いた。


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社会福祉法人・和幸園の脇となる出発点から今日の東岳を望む。
2週間前に立ち寄ったときは、ここが除雪終点であった。
不思議に思いながら除雪された道を進むと、・・・


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「乗馬クラブERDE」と書かれた乗馬クラブがあった。
聞くと、1年半ぐらい前に開業されたと言われていた。道理で地図に載っていないわけだ。
除雪は乗馬クラブで終わっていた。


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昔の登山道の方向へ延びている踏み跡を辿ると、コテージ村?が現われた。
煙突から煙が出ており、通年で住んでいる人々がいるようだ。
最後の家の手前側から雪原を歩き始める。杉林と雑木林との境目に沿って進む感じか。


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杉林と雑木林との境目に沿って進み、左に見えていた小沢が消えるあたりまで来た。
前方には杉林が立ちふさがる感じになっている。杉林・雑木林の境目に沿って稜線へ登り始める。


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杉林・雑木林の境目に沿って登ると、標高220mぐらいの小鞍部に着いた。
小さい鞍部であること、大きな松が生えていること、林野庁の「見出標113」があること等、特定しやすい地点だ。


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稜線上は、まずまずの開けた雪面が続く感じか。


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ところが431mピーク手前には灌木がうるさい区間があった。
距離にして200、300mぐらいであったであろうか。


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431mピークを越えると開けた雪面が続き、気持ち良く登れる。


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589mピークを越えると、前方に山頂らしき山影が見えてくる。


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夏場の登山道終点である651mピークに着いた。
かっては無線反射板があった場所であり、展望が得られるピークである。


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651mピークから青森市街を眺望する。天候が、うす曇りから晴れになりつつある。


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天候が良いので東岳の最高地点・684mピークへ向かう。平坦な広い稜線が続く。


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東岳の最高地点・684mピークは広い開けた場所にある。しかし、展望は得られない。


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651mピークへ戻り、再び青森市街を眺望する。


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青森市街のアップ。眼下に青い森アリーナが見える。


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夏泊半島方面を眺望する。浅虫温泉の湯ノ島や高森山が見える。


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登ってきた稜線を見ている。


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乗馬クラグへ戻り、東岳を振り返る。赤点で示すルートを歩いた。


記録



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