谷地山 八幡宮から

晴れた日に青森市郊外の東岳(652m)へ矢田集落から登りたいのだが、今日も朝から雪が降っている。 天候が良くなるかも知れないと思い、出発点の矢田集落へ行ってみたものの、雪が激しく降っている。 東岳は晴れた日に残しておこう。 さて、どこに行こうか。 浅虫温泉の里山・谷地山(181m)であれば東岳から近いし、悪天候の日でもスノーハイキングが楽しめそうだ。 山行後に展望風呂に入り、眼下に雪の陸奥湾を眺めるのも良さそうだ。 そんな訳で谷地山へ向かった。

小松山マップ

赤点のルートを辿った。夢宅寺の駐車場に駐車し、歩きはじめた。


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夢宅寺の駐車場に駐車した。
出発点の八幡宮あたりは道路が狭く、適当な駐車場所がない。


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夢宅寺から5分ぐらいで八幡宮に着く。
「ママさんダンプ」と呼ばれる除雪器具を使って除雪している女性2人が写っている。


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八幡宮のところの登山口に着いた。


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登山口は鉄道トンネルの上にある。


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夏道コースを辿りながら登るので、灌木に悩まされるようなことはない。
ラッセルは膝あたりまで沈むが、急斜面がないので、一人でも順調に進む。


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陸奥湾展望台に着いたが、視界が悪くて何も見えないので、通り過ぎる。


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陸奥湾展望台から上側は大きく開けた道筋が延びている。


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八十八カ所石仏めぐりの周回コース分岐に着いた。


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石仏めぐりコースを辿って山頂へ向かう。


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穏やかな斜面が続くのでラッセルは苦にならない。


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谷地山頂上(標高180.7m)の広場に着いた。
晴れていれば陸奥湾や浅虫温泉街が眺望できるのだが、・・・


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石仏めぐりを続け、西斜面へ下って行く。


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西斜面の石仏めぐりコースを辿る。山の風上側ということもあり、風に向かって進むところは雪が顔に吹き付ける。


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右へ折れる第六十四番石仏「阿弥陀如来」のところに着いた。
ここはL字状に曲るのではなく、U字状に戻る感じで曲り、陸奥護国寺へ向かう。
直進すれば青森敬仁会病院へ至る。


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NTTの電波塔が見えるところでは直進するのではなく、右へ折れて石仏めぐりコースを辿る。


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陸奥護国寺の少し上側、石仏めぐりの起点にツェルトを張って昼食休憩とする。


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昼食休憩後、再び石仏めぐりコースを辿り、帰路につく。第一の標柱「阿波の国」が見える。
ラッセルは膝まで沈み、しかも登りであるので、ゆっくり進む。


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第六番石仏まで来ると勾配が緩くなり、周回コース分岐が近い感じになる。


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石仏めぐり周回コースから八幡宮へ向かう分岐に着いた。
登るときにつけたトレースは消えていた。


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登山口に戻ってきた。
4時間半ほどの間に駐車場の車には15cmほどの雪が積もっていた。
青森市街の積雪が111cmとなり、5年ぶりに1mを越えた日となった。


記録

翌日も谷地山



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