冷たい雨が降っている晩秋の祝日であり、温かい炬燵でゴロゴロしていたい気分だ。 昼前に雨が止んだが、再び雨が降りそうな曇り空のままである。 そのような天候なので浅虫温泉で温まることにする。 その前に浅虫温泉の里山・谷地山を散策しよう。 30分ほどで登れてしまう里山である。 散策のつもりであったが、3つの登山口を訪れ、登山道を全て調べるような山行になってしまった。
谷地山の登山口は八幡宮・稲荷神社・陸奥護国寺の3カ所にある。 実際は八幡宮から出発し、谷地山を越えて稲荷神社へ下り、登り返して陸奥護国寺へ行き、それから八幡宮へ戻った。 稲荷神社の登山口と陸奥護国寺の登山口については、それぞれの登山口から出発することを想定し、それに沿った写真の配列にしている。
谷地山の登山コース図 |
八幡宮には正式な駐車場がない。 |
八幡宮の階段を登って登山口へ向かう。 |
八幡宮の脇に登山口があり、登山道案内板が立っている。 |
登山道案内板では陸奥護国寺が「高野山」と記されている。 |
良く整備された歩道が続いている。 |
陸奥湾展望台に着いた。 |
展望台から湯ノ島方面を眺望する。 |
陸奥護国寺(高野山)からの山道と合流する分岐に着いた。 |
分岐を通過すると、八十八カ所石仏めぐりが始まる。 |
気持ちの良い歩道が続いている。 |
谷地山(標高180.7m)の山頂は広い広場になっていた。 |
山頂から夏泊半島方面を眺望する。 |
山頂から浅虫温泉街を望む。 |
谷地山を越え、八十八カ所石仏めぐりを続ける。 |
第六十四番石仏「阿弥陀如来像」のところの分岐に着いた。 |
陸奥護国寺(高野山)へ向かう山道を辿る。 |
陸奥護国寺(高野山)へ向かう山道では海側への展望が得れる区間がある。 |
陸奥護国寺(高野山)の近くとなり、最後の第八十八番石仏のところに着いた。 |
国道4号線から青森敬仁会病院へ向かい、その駐車場に駐車することが考えられる。 |
稲荷神社の鳥居脇に登山口があり、登山道案内板が立っている。 |
登山道案内板を見る。八十八カ所石仏めぐりの歩道は赤点コースとして示している。 |
登り始める前に稲荷神社を見てみる。 |
稲荷神社登山口からの歩道も良く整備されている。 |
稲荷神社登山口から10分ぐらいで分岐に着く。第六十四番石仏「阿弥陀如来像」が立っている。 |
国道4号線から陸奥護国寺(高野山)へ入る交差点 |
陸奥護国寺の山門のところには駐車スペースがある。 |
陸奥護国寺の左脇から山道へ入る。 |
山道がY字状に分岐しており、八十八カ所石仏めぐりの起点に着いた。 |
左の道を進み、第一番石仏「釈迦如来」を通過する。 |
陸奥護国寺(高野山)から10分ほど進むと、八幡宮からの歩道と合流する分岐に着く。 |