石倉岳

石倉岳は距離的には自宅から近いが、30分ほどで登れてしまうので、登山の対象としては「遠い」存在であった。 そのような石倉岳にやっと登った。岩峰であるので展望は良い。 下北半島の縫道石山ほどの高度感はないが、崖の上に立つと、・・・がキュンとなるぐらいの高度感が得られる。

石倉岳 登山コース

赤点のコースを歩いた。
地図画像をクリックすると原寸大(800x600)で表示できる。


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登山口から200mほど西へ行ったところに駐車スペースがある。車2台が駐車できる舗装された駐車スペースである。
この駐車スペースと登山口との間には、舗装されていないが、車1台分の駐車スペースがある。

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登山口の鳥居を通り、登り始める。


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鳥居から数メートルのところに小社が建っている。小社の右側に登山道が着いている。


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大石が散乱した急斜面を登って行く。ところどころで赤テープが見られる。


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10分も登ると大きな岩にでる。
15mほどの高さがあり、岩登りに利用されている大岩である。


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さらに5分ほどで赤い奥宮に着く。
奥宮の右隣には岩登りに利用されている高さ10mほどの岩壁がある。


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奥宮の左隣に道筋が着いているので、注意しながら岩場を登って行く。


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岩場の途中から下側を見下ろす。車を駐車したあたりが写っている。


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この岩場を少し離れた位置から見ると、こんな感じ。
写真ではハッキリ見えないが、道筋が着いているあたりを写している。


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岩場を過ぎると尾根の上にでる。展望が広い範囲で得られるようになる。
舗装道路の左側にすいれん沼が見える。


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尾根の上を少し進むと山頂が近い感じになり、高田大岳や黒森が見えてくる。
道筋はハッキリしているが、尾根の上では笹をかき分けて進む。


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山頂(1202m)に着いた。山頂には山頂を示す標識がある。
南八甲田の櫛ガ峰と横岳が写っている。


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山頂の木に登って北側を見ると、八甲田大岳、小岳(手前ピークの背後)、高田大岳が見えた。
紅葉の季節が近づいている。


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岩場に戻り、眺望を楽しみながら、コーヒータイム
眼下の迷岱の背後に横岳が見える。肉眼では遠くに城ガ倉大橋や岩木山が見えた。
岩場には地衣類が生えている。縫道石山のオオウラヒダイワタケとは少し違うようだ。


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