昨日、仙人岱ヒュッテには7名が泊まった。県内3名、岩手県2名、福島県2名である。
翌朝、同行のＫさんは用事があるとのことで下山していった。私は毛無岱へ向かうことにする。
7時40分、仙人岱の水場には、すでに登山者が登ってきていた。
紅葉シーズンの日曜日、しかも晴れの日である。多くの登山者が登ってくるのであろう。
大岳を登り始める。もっと紅葉を期待していたのだが、・・・・・・
大岳を越え、大岳ヒュッテへ向かう。もっと紅葉の雰囲気があっても良いのだが、・・・・・・
大岳山頂の近くから毛無岱を眺望する。毛無岱下側のブナ林も、少し黄色くなっている程度だ。
それでも上毛無岱に入ると、紅葉の雰囲気になってきた。
下毛無岱の紅葉
上毛無岱から下毛無岱へ下る階段の、上端近くが撮影ポイントになっている。
下毛無岱の紅葉
下毛無岱の紅葉
毛無岱の木道では多くの登山者と行きかう。カメラマン、家族連れ、学生グループ、等々。
しかし、団体ツアーの登山者は見かけなかった。したがって木道では停滞することなくスムーズに移動できた。
「毛無岱の紅葉＝交通渋滞」といったイメージがある。いまになって考えると、不思議と言えば不思議だ。
快晴の下、毛無岱では紅葉が楽しめた。しかし、毛無岱の紅葉はもっと色鮮やだった印象がある。
紅葉ピークの数日前ということであろうか。それとも記録的な残暑の影響で、今年の紅葉は・・・・・・
2012年10月14日の湯坂
右の写真と比べると、今年の紅葉は2週間ほど遅いようだ。
2009年10月4日の湯坂