北八甲田 寒水沢

昨日は山岳同人たがじょの交流会が茅野高原で開催された。夕方から始まり、三々五々に参加者はテントや車で寝た。 きょうは13人の大パーティで寒水沢へ向かった。

       
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ロープウェー山麓駅駐車所から5分も歩くと最初の滝が現れる。10m2段の滝である。


   
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すぐに15m2段の滝が現れる。


   
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そして寒水沢最長の滝が現れる。落差30mか。


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右岸から巻き、寒水沢最長の滝を見下ろしている。この滝を左岸から巻くのは難しい。数人がこの滝を登った。


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次から次に難所が現れる。


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足がかりが少なく、登るのに苦労する。


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樋状の垂直な5m滝を登るリーダ


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この滝は4人がチャレンジする。


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滝を登るチャレンジャー


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がんばれ、Hさん。


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ここは泳いで渡る。足がかりが全くなく、滝壺から岸へ上がるのに難儀する。


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滝が現れなくなり、平坦な沢が続くようになったところで昼食休憩にする。


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標高1050mあたりになると、赤土のガレが左岸に見えるようになる。
藪こぎをして下毛無岱湿原あたりの登山道へ抜ける場合は、この少し上、標高1070mあたりから藪こぎを始めるのが良い。
しかし、沢を詰めて登山道(標高1190m)へ出た方が容易である。時間的にも大差がない。 今日も沢を詰める予定である。


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標高1140mの二股に着いた。右股を10分ほど、標高差で50mほど登ると、宮様コース登山道(標高1190m)へ出る。


記録


追記

久しぶりの山行であり、しかも今シーズン初の「沢登り」となった。あと5cm、あと10cmの足がかりに足がとどかない。 体が硬くなっていることを実感する。最後はバテバテになった。いまは全身筋肉痛の状態でこの山行記録を書いている。 柔軟体操を始め、山歩きを再開しよう。


付録

山岳同人たがじょの交流会の様子である。

       
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交流会の様子


   
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交流会の様子


   



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