北八甲田 小滝沢

昨日は山岳同人たがじょの交流会(北八甲田の萱野茶屋高原)が行われ、テント泊となった。 今日は小滝沢を遡行するグループに加わり、夏の沢歩きを楽しんだ。

小滝沢

ルート図


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田代高原駐車場から出発し、石がゴロゴロした平坦な渓流を進む。
小滝沢を遡行するグループは15名となった。


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田代高原駐車場から45分ほど歩いた辺りであろうか。


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井戸沢と小滝沢との合流点(標高655m)で休憩


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小滝沢では伏流となっていた区間が終わり、水流が見えるようになってきた。


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標高760mぐらいの第1の滝
シャワークライミングをする人、滝を巻く人、各人の好みの手段で滝を越える。


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第1の滝を越えるとナメ床が続き、沢の雰囲気もパッと明るくなる感じだ。


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ナメ床の渓流を楽しみながら進む。


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幾らかの滝が適当間隔で現われてくる。


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ここでもシャワークライミングをする人、滝を巻く人、各人の好みのルートで滝を越える。


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ナメ床が続き、展望も得られ、小滝沢らしい区間が続く。


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標高1050mぐらいの滝
「最後の滝」と呼んでいる滝であり、ここで滝の区間が終わる。


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最後の滝の少し上流側で昼食休憩


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標高1110mぐらいで小滝沢右岸にダケカンバが数本見える地点から藪漕ぎを開始
笹密生地帯の藪漕ぎであるので、間隔を置かないで列を作って進んでいる。


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笹密生地帯を5分ほど進むと水流跡からなる沢筋が現れ、やがて小沢を登る。
この沢は高田大岳から小滝沢へ向っている小沢であり、30分ほど登ったところで登山道へ出る。
登山道を辿り、田代高原駐車場へ戻った。


記録

小滝沢本流から登山道へ抜けるルートについて



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