硫黄岳ルートのバリエーション・ルートを歩く

暴風雨を予想して朝一番に外を見ると、穏やかな曇り空が広がっており、雨は降っていない。 強風を伴った低気圧が北東北あたりを北上しており、降水確率90%の天気予報である。 現在のところ雨は降っていないし、しばらくは雨が降りそうにない。 そんな天気の中、酸カ湯温泉から仙人岱ヒュッテへ向かった。

   
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きょうの登りルートを赤点で示している。標識のある正規ルートの方は黄点で示している。


   
       
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酸カ湯温泉の上側駐車場では除雪が進んでいた。


   
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地獄沼の上流側にある「ホットスポット」に着き、進行方向を見ている。仙人岱ヒュッテはガスの中にある。
この湿地は真冬でも積雪しない地熱の「ホットスポット」である。


   
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地獄湯ノ沢に着き、硫黄岳方面を見ている。


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地獄湯ノ沢の左岸に上り、出発点・酸カ湯温泉あたりを振り返っている。酸カ湯温泉脇の湯坂が見える。


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地獄湯ノ沢に付かず離れず。そんな感じで地獄湯ノ沢の左岸を進む。


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適当に進んでいたら、標識のある硫黄岳ルートと沢一つ隔てた枝尾根を登っていたことに気づく。
左前方の鞍部あたりに硫黄岳ルートが通っているはずである。鞍部へ向かって進み、軌道修正を行う。


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標識のある硫黄岳ルートに着き、軌道修正完了。


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標識のある硫黄岳ルートに着いたところから、酸カ湯温泉方面を振り返っている。天気が悪化しつつある。



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勾配がなくなり、硫黄岳北側の鞍部に着いた。鞍部最低部よりも50mほど北側に硫黄岳ルートが通っている。


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鞍部から仙人岱ヒュッテへ向かう区間は、右手に沢を見ながら徐々に登っていく。今日は沢が見えないが。


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仙人岱ヒュッテの近くになると勾配が増す。あと少しで仙人岱ヒュッテだ。


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仙人岱ヒュッテが見えてきた。このあたりからポツリポツリと雨が降り始める。やはり天気予報が当たったようだ。


記録



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