八甲田大岳 大岳環状ルートのバリエーション・ルートを歩く

週末になると冬型の悪天候になるサイクルが続いていたが、彼岸入りとなり、やっと週末と晴れの日とが重なった。 そんな快晴の日曜日、大岳環状ルートのバリエーションとして次のルートを歩くことにした。 酸カ湯温泉から鬼面岩を経由して八甲田大岳へ直登し、仙人岱ヒュッテで昼食休憩とする。それから大岳ヒュッテを経由して毛無岱へ向かい、上毛無岱の雪原を縦断して中央ルートへ出る。 そして中央ルートを辿って酸カ湯温泉へ戻る。Kさんとの2人行である。

   
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歩いたルートを赤点で示す。公式の大岳環状ルートは黄色のように設定されている。


   
       
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萱野高原から北八甲田を眺望する。山頂あたりで雪煙が見えるので風は強そうだ。


   
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酸カ湯温泉から八甲田大岳を見て今日のルートを確認する。
鬼面沢の右岸に見られる開けた雪面を登るのが良さそうだ。


   
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地獄湯ノ沢の入口で大岳環状ルートと別れ、地獄湯ノ沢の源頭部を見ている。



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地獄湯ノ沢を登るハイカーやスキーヤーが見える。きょうの仙人岱ヒュッテは賑わうのであろう。


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鬼面沢が見えてきた。その先に大岳山頂が見える。


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鬼面岩と大岳山頂


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鬼面岩


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鬼面沢



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鬼面沢を登る。


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岩木山が全開で見える。


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鬼面岩を通過し、登ってきたルートを振り返っている。


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鬼面岩を通過し、沢のテラスに着いたところで、登ってきたルートを振り返っている。


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沢のテラスから山頂方面を見ている。左岸を進めば鏡池あたりへ出るが、きょうは右岸を辿ることにする。


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沢のテラスから右岸へ上がり、鬼面岩の真上あたりに出る。


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鬼面岩の真上あたりから南八甲田を眺望する。左のピークが櫛ガ峰、右のピークが横岳である。


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登るルートを見ている。開けた雪面が続き、登りやすそうだ。


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鬼面沢の右岸を登る。


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アオモリトドマツの樹林帯を越え、ハイマツ地帯になったところで、登ってきたルートを振り返っている。



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ハイマツ地帯を登る。風上となる西斜面なので、強い寒風が吹きつける。
風を通さない帽子が必要なルートと言えようか。


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大岳山頂(1584m)に着いた。強風が吹いており、早々に下山する。


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大岳から仙人岱ヒュッテへ向かっている。


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仙人岱ヒュッテで昼食休憩とする。


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仙人岱ヒュッテから大岳環状ルートを辿り、大岳ヒュッテへ向かう。


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緩く登りながら大岳ヒュッテへ向かう。


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大岳ヒュッテのある鞍部が見えてきた。その隣に井戸岳が見える。


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鞍部の東側には雪庇があり、そこから大岳を眺望している。


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大岳ヒュッテに着いた。


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大岳ヒュッテからは沢を辿って上毛無岱へ向かう。



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上毛無岱の雪原が見えてきた。


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宮様ルートを横切るところに着いた。上毛無岱の雪原にトレースが見えない。やったー。
天気の良い日に、足跡の見られない大雪原を歩くのは気持ちが良いものだ。
上毛無岱の雪原を縦断する場合は、最も高いところの左隣ぐらいを進むのが良い。
そうすると、自然な感じで毛無岱ヒュッテ(廃屋)に着く。


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上毛無岱の雪原を進む。


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上毛無岱の雪原を進む。


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上毛無岱から下毛無岱への坂を下る。前方に下毛無岱の雪原が見えてきた。


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毛無岱ヒュッテ(廃屋)に着き、下ってきた坂を振り返っている。


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毛無岱ヒュッテ(廃屋)のところは中央ルートと城ガ倉ルートとの分岐点になっている。


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中央ルートを辿り、酸カ湯温泉へ向かう。


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中央ルートを進む。


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湯坂の下に酸カ湯温泉が見えてきた。


記録



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