箒場岱ルート

箒場岱ルートと共に周辺の他ルートも示している。記憶に基づて描いたものであり、GPS軌跡図のように正確ではない。

東側から見た北八甲田連峰であり、箒場ルートの全体が写っている。4月末の写真

ロープウェイ山頂駅から宮様分岐へ行く。宮様分岐に着き、赤倉岳方面を見ている。
ここから赤倉岳・井戸岳の鞍部へ行くが、次の2ルートがある。

宮様分岐から鞍部への第１ルートを見ている。
赤倉岳を巻く感じで、宮様ルートを少し下り、写真中央の雪斜面を登って鞍部へ行く。こちらの方がポピュラーかも

宮様分岐から鞍部への第２ルートは、夏道コースを辿る感じで五色岩・赤倉岳を経て鞍部へ行く。
五色岩への登りでは尾根の北寄りに比較的開けた雪斜面が続く。
赤倉断崖の近くを通るので、天候の悪いときは第１ルートの方が良い。

赤倉岳と井戸岳との鞍部に着き、八甲田大岳方面を見ている。竹ポールに沿って進む。

鞍部から赤倉岳東斜面での滑降が始まる。写真右側から延びている台地状尾根が大岳岱である。

赤倉岳東斜面を振り返る。スタート地点あたりが急斜面になっている。

赤倉岳東斜面の中程から進行方向を見る。大岳岱先端の落ち込み斜面あたりへ向かう。

赤倉岳東斜面を振り返る。この大斜面が箒場岱ルートの主役である。

大岳岱先端の落ち込み斜面をトラバースする。写真に示すような急斜面である。

滑降してきた尾根を振り返る。この辺りからアオモリトドマツ林の緩斜面を下る。

指導標と竹ポールに沿って進む。高田大岳からの沢を横切るところがある。
雛岳の裾野に開けた雪面が見える。あそこが終点・箒場である。

右手側に高田大岳が見える。アオモリトドマツ林からブナ林へ変化していく。

ブナ林の中の緩斜面を下る。高田大岳や雛岳からの小沢を横切るところがある。

終点の箒場が見えてきた。箒場岱ルートは指導標100番で終点となる。