酸カ湯温泉から梅津コースへ

山岳同人たがじょの山行に参加し、酸カ湯温泉から中央ルートを通って梅津コースへ向かった。 天候に恵まれ、予定していたよりも順調に進み、梅津コースのみならず昔の田茂萢コースの終点まで歩くことができた。 その結果、酸カ湯温泉から萱野茶屋へ下るのに利用されていた昔の山岳スキールートのほぼ全行程を歩くことができた。

酸カ湯温泉〜中央ルート〜毛無岱ヒュッテ(廃屋)〜梅津コース〜フォレストコース近くの分岐点〜田茂萢コース

梅津コースでは梅津又四郎の遭難地を訪れた。まさにその時、 八甲田山岳スキーの歴史に詳しいスキーヤーが偶然にも立ち寄られ、梅津又四郎の話をうかがうことができた。


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ルート図は記憶に基づて描いたものであり、GPS軌跡のように正確ではありません。


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酸カ湯温泉から出発


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中央ルートを辿って毛無岱ヒュッテを目指す。


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下毛無岱の雪原から見た横岳


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毛無岱ヒュッテ(廃屋)のところで休憩


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毛無岱ヒュッテ(廃屋)からは梅津コースを辿る。
大国見と呼ばれる尾根が前方に見える。


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寒水沢の中を少し通り、それから大国見の尾根へ向かう。
大国見の尾根を滑降するスキーヤーのシュプールが見える。


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大国見の尾根から見た八甲田大岳
快晴になり、気持ち良く雪上ハイキングが楽しめる。


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梅津コースから少し外れ、梅津又四郎の遭難地へ向かう。
写真に写っている平坦地から北側斜面へ少し下る。


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大国見の尾根にある梅津又四郎の遭難地に着いた。
展望が得られる尾根であることから「大国見」と呼ばれる。


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遭難地にて記念撮影
背後のアオモリトドマツが遭難地点


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滑降中に遭難地に立ち寄られた柿崎さんと出会い、梅津の話を聞く。
三浦敬三さん達と一緒に山岳スキーをされていた地元スキーヤー


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梅津コースを進む。
天候が良く、スノーシューの沈みも少ないので快調に進む。


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フォレストコース(青い指導標)を横切る。
梅津コースは150番で終了して田茂苞コースと合流する。


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田茂苞コースを下る。
青森市街が遥か彼方に見える。


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田茂苞コースの終点に着いた。
背後の水平な線が国道103号線


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田茂苞コースの終点(指導標100番)で記念撮影
ここから八甲田ロープウェー駐車場へ向かう。


記録



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