高田大岳 メインルート西隣の沢を登る

きょうの夕方から山岳同人たがじょうの総会が八甲田温泉で行われる。 その前の山行として近くの高田大岳を選んだ。 谷地温泉から高田大岳へのメインルートとは異なったルートを登ってみよう。 それはメインルート西隣の沢であり、すいれん沼と高田大岳とを結ぶ直線上に位置する沢でもある。

   
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歩いたルートを赤点で示す。


   
       
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すいれん沼から今日の高田大岳を望む。2本の沢が見えるが、右の沢を登る予定である。
左の沢は山頂近くでハイマツ地帯に阻まれ、登山に向いていない。


   
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登る予定の沢は山頂まで雪面が続いているようだ。


   
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谷地温泉(標高790m)に駐車し、出発する。974mピークの背後に高田大岳が顔を見せている。


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974mピーク脇を越えて高田大岳が見えてきた。ここで進路変更し、高田大岳・小岳の鞍部へ向かう。


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前方に小岳、右手に高田大岳を見ながら斜登していく。


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快晴に恵まれ、南八甲田が全開で見える。左から赤倉岳、乗鞍岳、猿倉岳。


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974mピーク方面を振り返っている。左端に黒森(1023m)が写っている。


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谷地温泉と高田大岳とを結ぶメインルートの西隣にも開けた雪面が広がっている。
沢とは呼べないような緩やかな窪地になっている。


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目的の沢が前方に見えてきた。


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標高1220mぐらいで目的の沢に着き、上流側を見上げる。スキーの滑降に良さそうな雪斜面だ。


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沢に着いた位置から沢の下流側を見下ろしている。
沢の延長方向にすいれん沼がある。猿倉岳〜駒ガ岳〜櫛ガ峰の稜線が写っている。


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ある程度登ったところから沢を見下ろしている。広いフラットな雪斜面が続いている。


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櫛ガ峰・横岳・硫黄岳・小岳を左に見ながら登っている。


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沢の上流側を見上げており、山頂はまだまだ先のようだ。


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沢の両側がハイマツ地帯になってきた。山頂が近い感じだ。


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右手に山頂が見えてきた。スキーヤー2人が見える。


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沢の雪面は西ピークに達していた。ケルンと祠がある東ピーク(1552m)を見ている。


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西ピークから北八甲田連峰を眺望する。


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八甲田大岳と小岳。小岳の背後に岩木山が見える。


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箒場ルートのメインとなる大斜面を撮っておこう。


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南八甲田の櫛ガ峰から横岳あたりを眺望する。


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すいれん沼から櫛ガ峰へのルートに焦点を置いた写真も撮っておこう。


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西ピークから東ピークへ移動し、登ってきた沢の源頭と西ピークを見ている。


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東ピークから雛岳を見ている。鞍部から雛岳へ登るには右へ巻くルートが良いことが見て取れる。


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高田大岳のメインルートを下り始める。


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勾配が多少緩くなり、大斜面全体が見えるようになってきた。


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大斜面の下端あたりから山頂方面を見上げている。


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高田大岳のメインルートに別れを告げ、谷地温泉へ戻る。


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