大尽山

むつ山岳会と日本山岳会青森支部との合同山行に参加した。 青森支部メンバーの目的は支部設立20周年記念として行われる10月山行の下見である。本番の10月山行には全国から多くの日本山岳会メンバーが集まると聞いている。 きょうは大尽山、明日は縫道石山へ登る予定である。

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霊場・恐山から0.5Kmほど離れた湖畔の県営駐車場に着いた。きょうの参加者は総勢20名ぐらいである。
これから登る大尽山(827.7m)が宇曽利山湖の対岸に見える。


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湖畔の歩道を進む。


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駐車場から30分ぐらいで左側から林道が合流し、その後は林道を進む。


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大尽山入口分岐に着いた。ここで林道と別れ、大尽沢沿いの登山道を進む。


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大尽山入口分岐から登山道を見ている。


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ヒバや落葉樹の混交林の中の登山道を辿り、峠へ向かう。


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標高380mぐらいには休憩に適した場所がある。
実際の登山道は沢の右岸に着いている。国土地理院の地形図に示されている道筋は沢の左岸にあり、間違っている。


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峠が見えてきた。このあたりはブナ林の中を進み、沢の右岸から峠へ向かう。


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峠の一体地蔵に着いた。ここは休憩に適した場所である。


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一体地蔵のところで休憩


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一体地蔵の分岐から角違コース登山道を見ている。
むつ山岳会によって登山道の刈り払いが行われ、登山道は歩きやすくなっている。
角違コースを利用する場合は、林道から登山口へは車による藪こぎとなり、それなりの覚悟が必要になる。


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一体地蔵から20mほど戻ったところに山頂への分岐があり、そこから山頂へ向かう。


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かなりの急登が続く。最後は山頂台地を進む感じで山頂へ向かう。


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大尽山の山頂(827.7m)に着いた。写真に見られるように山頂広場は小さい。


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山頂から宇曽利山湖の眺望を楽しむ参加者


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きょうの宇曽利山湖は霞み、眺望が良いとは言い難い。
ハート形の宇曽利山湖において、白くなっている岬のところが霊場・恐山である。
霊場・恐山から右へ少し離れた白い湖畔のところが出発点の駐車場である。


大尽山 パノラマ写真

晴れたときの大尽山からの眺望。写真をクリックすると、原寸大(3068x486)で表示される。


記録


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