白神山地 妙師崎沢 新緑キャンプ

白神山地ブナ林の新緑を楽しむため、暗門から近い妙師崎沢で滞在型のキャンプを行った。 沢旅の経験豊富なIさんとの2人パーティである。

photo1

昔の杣道(そまみち)を辿って妙師崎沢へ降り立ち、テント場へ向かう。
気温が上がり、エゾハルゼミが鳴いているので、初夏の感じがする。


photo2

午前10時ごろにテント場に着き、テントを設営
シラネアオイが写っている。花シーズンを迎え、いろいろな花が咲いていた。


photo3

テント設営後、上流側を散策する。
上流側では雪塊(デブリ)が見られ、距離としては短いのだが、下流側との差を感じる。


photo4

昼寝をして起きると4時前であり、下流側を散策することにする。
Iさんはどこかへ出かけているようだ。夕暮れ前のブナ林を楽しもう。


photo5

沢枝には雪渓が残っているところがある。


photo6

カエルも新緑の季節を楽しんでいるようだ。


photo7

ブナ林を知っている人には当たり前のことではあるが、ブナ林は意外と下草が少ない。


photo8

暗門第一の滝の落口から下側を覗き込む。
落差42mの滝の上側にいるので、慎重になる。


photo9

夕暮れのブナ林を散策しながらテント場へ戻るところ


photo10

同じバカション撮影だが、朝の写真よりも雰囲気のある写真になったようだ。
ブナ林の新緑を楽しみながらテント場へ戻った。


記録

資料



ホームページへ


inserted by FC2 system