白神山地 妙師崎沢

白神山地の紅葉シーズン沢キャンプ第3弾として妙師崎沢を選んだ。 妙師崎沢は暗門の滝の上流になり、世界自然遺産登録核心地域外に位置する。 Iさん・Kさんを含む3人行である。

       
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暗門の滝への遊歩道を進む。11月上旬の肌寒い日であり、晩秋を感じる。
昨日の雨で、沢の水嵩が少し高くなっている。秋の雨は森に吸収される割合が少なく、すぐに水嵩が増す。


   
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昔の杣道を辿り、妙師崎沢へ向かっている。


   
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暗門の滝への遊歩道が通っている谷を見下ろしている。遠くの山並みには冠雪が見られる。


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ゴーといった滝の音が下の方から聞こえる。最奥となる第1の滝は見えないが、この下にある。
滝が見えるような場所がないかと思いつつ進んだが、そのような場所は見つからなかった。


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見た目は紅葉ピークを過ぎているが、写真的には適度な紅葉かも知れない。


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妙師崎沢へ下りつつある。すっかり晩秋の景色だ。


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妙師崎沢に着いた。通常よりも少し水嵩が高い。鈴木忠勝マダギの小屋跡が右側にある。


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ナメコは写真に写っているようなものが多い。ナメコのピークは来週あたりか。


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妙師崎沢を遡行し、テントサイト予定地へ向かう。


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標高の低い川原では紅葉を楽しむことができる。


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妙師崎沢を訪れるたびに撮っている滝


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2012年9月29日の撮影


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妙師崎沢の紅葉


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紅葉の中のテントサイト


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肌寒い日であり、一度テント内に入ると、外へ出たくない。


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オデンに入れるためのブナハリタケを煮ている。
ブナハリタケは湯通しの後に絞って水切りを行い、特有の匂いを取る。それから調理に使うのがコツになる。


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翌朝は夜明けと共に雨が降りだし、小雨の中、帰路に着く。


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2012年9月30日も小雨の中、帰路に着いたことを思い出す。


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小雨が降っているものの、紅葉を楽しみながら杣道を戻っている。


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姫小松が見えるこの場所が個人的に好きであり、このルートを通るたびに写真を撮っている。下方に暗門の滝がある。


記録


付録


白神山地の紅葉シーズン沢キャンプ・シリーズ(2012年)



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