白神山地 暗門の滝の上流 西股沢 日帰り山行

七夕の日、暗門の滝の上流・西股沢(通称フガケ沢)を訪れた。 緑豊かなブナ林の中に穏やかな清流が続いている。 3つの滝を越え、「モックリの上げ」まで歩いた。

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緑豊かなブナ林に覆われた西股沢(通称フガケ沢)を進む。


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ナメのところを通る。


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小ゴルジュが現れた。この小ゴルジュを通過すると、滝が現れ始める。


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西股沢(通称フガケ沢)に入ってからの第1の滝である。
西股沢では3つの滝が比較的短い距離で現れる。第3の滝・綱滝を越えると、標高484mの二又が近い。


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第2の滝


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第3の滝・綱滝が見えてきた。


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スノーブリッジと綱滝


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綱滝の左岸には巻き道がある。


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綱滝を越えると、標高484mの二又が近い。


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標高484mの二又に着いた。12時近くであり、ここで折り返すことにする。
「モックリの上げ」と呼ばれる道筋が中間尾根に着いており、赤石川へ出るルートになっている。


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標高484mの二又からブカケノ沢を見ている。
この沢の少し上流側に滝があり、その滝を高巻くように「モックリの上げ」が延びている。


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帰路では暗門第一の滝(落差42m)を落口から眺める。


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暗門第一の滝


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暗門第一の滝。このときのビデオ画像は付録で見ることが出来る。


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西股沢・妙師崎沢の合流点から妙師崎沢へ100mほど入ったあたり。ここから左岸の烏帽子岩へ向けて登る。


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烏帽子岩


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烏帽子岩


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烏帽子岩の根元部は耳の付け根のような地形になっている。


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烏帽子岩のところから踏み跡を辿り、急斜面の尾根を登っている。
尾根の下に暗門第一の滝があり、西股沢(フガケ沢)や横倉沢が確認できる。


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昔の杣道(そまみち)に出た。菅江真澄が歩いたとされる「歴史の小路」を辿って戻ろう。


記録


付録



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