暗門周辺の渓谷(2)

写真画像をクリックすると、原寸大で表示できる。

渓谷リスト


大沢川 西股沢 西の谷

大沢川の西股沢は標高463mの二股で本流(西の谷)とガラ沢(東の谷)とに分かれる。 西の谷・本流は、まず沢登り初級者に適した渓谷が1時間ほど続き、その後は癒し系の穏やかな沢が続いている。

遡行時期:2007年10月、2009年8月、2010年5月、2010年9月

photo_a01

踏み跡を辿って西の谷へ入ったところ
白神の沢らしいV字谷になっている。


photo_a02

沢に入って最初の小さい滝
大きな石がゴロゴロした地帯を通過する。


photo_a03

幾らかの小さい滝が続く。


photo_a04

西の谷入口から25分ぐらいのところにある深淵は右岸から巻く。


photo_a05

このような渓流が1時間ぐらい続く。


photo_a06

標高565mの二股


西の谷に関する資料




大沢川 西股沢 ガラ沢(東の谷)

東の谷・ガラ沢は、入口が巨石帯になっているが、すぐに穏やかな流れになる。上流には滝があると思われるが、歩いた範囲では穏やかな流れが続いていた。

遡行時期:2010年9月

photo_b01

ガラ沢の入口は巨石帯になっている。


photo_b02

すぐに巨石帯は終わり、緩やかな流れになる。


photo_b03

緩やかな流れが続く。


photo_b04

歩いた範囲では緩やかな流れが続いていた。


ガラ沢に関する資料




西股沢左岸の林道跡

西股沢の上流となる西の谷へ行くにしても、東の谷(ガラ沢)へ行くにしても、その最大の難点は草の藪こぎが1時間半ほど続くことだ。 朝日股橋のところ(朝日股沢・西股沢の出合い近く)に駐車し、西股沢左岸の林道跡(旧大沢西の股林道)を辿る。 地元の人々が山菜採りに利用していると思われる踏み跡が着いているものの、草藪や灌木ブッシュが続き、ガケ崩れ跡も3カ所ある。 踏み跡を辿れば、朝日股橋から1時間50分ほどで自然に西の谷へ出る。 そこは標高463mの二股近くである。

撮影時期:2007年10月

photo_c01

朝日股橋のところの駐車スペース
車数台が駐車できる。

photo_c02

駐車スペース手前の林道分岐
右が林道跡であり、10mほど先に小さな崖崩れが見える。

photo_c03

踏み跡がハッキリしている辺りの林道跡


photo_c04

ガケ崩れ跡を3カ所で横切る。





大沢川 朝日股沢(予定)





参考資料



ホームページへ


inserted by FC2 system