意外に残雪の多かった白神山地の沢旅

昨年と同様に2009年5月連休も早春の白神山地の沢を3人パーティで訪れ、のんびりと滞在型の山行をする予定であった。 この冬も暖冬であったので、新緑のブナで覆われた沢を想像して出かけた。 ところが沢の両岸は雪で覆われ、ブナの若葉も見られず、早春と呼ぶには早い感じである。昨年と大違いである。 当初予定したテント場も雪で覆われており、雪で覆われていないテント場を探し求めて雪解けの沢を移動することになった。


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雪渓の残る沢を登る。


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雪渓の残る沢を下る。


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そうして着いたのは両岸に残雪の残る沢であった。
ブナの若葉も見られない。


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2008年5月連休のときの同じ山域の沢の様子
このような沢を期待していたのだが、・・・


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雪の上にテントを張ることを想定していなかったので、エアーマットを持参しなかった。
雪で覆われていないテント場を探し求めて雪解けの沢を移動する。


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河岸に咲いていたリュウキンカ


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イワウチワ
雪が解けた斜面では草花が春を迎えつつある。


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雪で覆われていないテント場に着いた。


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2日目は小雨の降る肌寒い日


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小雨の合間に散策


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春と呼ぶには早い感じだ。


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3日目は気温が上がって沢の水嵩が増える前に帰路につく。


記録



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