白神山地 追良瀬川源流域

台風が通過した直後の10月の3連休、山岳同人たがじょの5人パーティで日本海側から山を越え、追良瀬川源流域を訪れた。 山越えのある第1日目と第3日目はパッキング軽量化の必要性を再認識する結果となった。 ウズライシ沢 〜追良瀬川源流域〜黒滝沢のあたりの写真を中心に掲載します。


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ウズライシ沢の標高600mあたりのテント場を片付け、第2日目の出発準備をしているメンバー
テント場の脇にあられの塊があったので、昨晩はあられが降るほどの寒気が来ていたことを知る。


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秋雨が降ったり止んだりする中、ウズライシ沢を下り始める。
台風による水嵩への影響はほとんどなくなっている。


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ウズライシ沢を下る。


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腿のあたりまで水に浸かったり、懸垂下降で降りたりするところもある。


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ウズライシ沢が追良瀬川本流と合流する出合い。
ここの深淵は本流左岸をへつる(水際をトラバースする)のが良いようだ。
右岸へ行くと、2mほどジャンプして左岸へ移動しなけばならなくなる。


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追良瀬川本流を遡行する。
穏やかな流れが続く。


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逆川と追良瀬川本流の合流点に着いた。
写真に写っている右岸にはテント場適地が複数カ所ある。


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ツツミ沢と呼ばれるあたりの追良瀬川本流を遡行する。
台風で倒れたブナの木が行く手を阻むところが、この辺りのみならず、他の場所でも多々あった。


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白滝沢・黒滝沢の二股左岸にテント場を選ぶ。
白神山地最大の滝・白滝(日暮らしの滝)が背後に見える。


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テント場から見た白滝(日暮らしの滝)


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最終日は黒滝沢から日本海側の津梅川へ抜ける山越え


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黒滝沢の標高600mあたりの黒滝(2段30m)
左岸は絶壁。右岸に高巻きルートがある。


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黒滝の上流、標高640mあたりの変形三股において現在位置の確認をしている先導役のOSさん


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Tさんは津梅川の支流・カネヤマ沢へ抜ける枝沢を見ている。なぜ?


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