大川林道終点からスタートし、大川のタカヘグリを越えてヨドメの滝(魚止の滝)へ向かった。 林道終点の駐車場からヨドメの滝へは2時間半から3時間で着くことができ、日帰り沢歩きコースとして良さそうな印象を受けた。 タカヘグリの区間を除き、平坦な川原が続く。 一方、タカヘグリは巨大なゴルジュで、両側から絶壁が迫る変化に富んだ地形になっている。
タカヘグリには、どうしても水の中を通らなければならないキーポイントが一カ所ある。そこの水深は年によって大きく異なる。 2006年は股下まで水に浸かった。2008年は泳いで渡る写真を見たことがある。2009年は膝ぐらいの水深であり、難なく通過できた。
歩いた山域の地図 |
タカヘグリの入口あたり |
タカヘグリでは多くの滝を見ることができる。 |
タカヘグリが最も狭くなるあたり |
ここの水深によって通行の難易度が大きく異なる。 |
タカヘグリの様子 |
タカヘグリの様子 |
タカヘグリの深淵 |
深淵を越え、少し進んだところで振り返る。 |
タカヘグリを越えると平坦な川原が続く。 |
ヨドメの脇の滝とヨドメの滝(標高370mぐらい)が見えてきた。 |
ヨドメの脇の滝 |
ヨドメの滝(落差20m) |