白神山地の大滝又沢は沢歩きに適した渓流で、日帰り山行を含め幾度となく訪れている。 今回は大滝又沢の上流、標高500mあたりの大滝まで遡行した。 Iさん・Kさんを含む3人パーティで、1泊2日の滞在型週末山行である。 この3人組による山行は2カ月ぶりであり、沢料理の達人2人によるグルメ料理を久しぶりに楽しんだ。
なお、この山行の山域は世界自然遺産核心地域外に位置しています。
大川林道終点から遡行を開始 |
マタギ小屋跡地がある沢出合いから見た大滝又沢 |
テントを設営し、早めの昼食を取り、大滝又沢上流の散策へ向かう。 |
大滝又沢・青鹿沢の合流点から少し上流にある小ゴルジュ |
合流点から15分、標高380mあたりにある滝 |
ここは右岸を巻いた。滝壺は深く、足がかりも少ない感じであった。 |
標高450mあたりの巨石帯を進む。巨石帯の上流側は伏流となっていた。 |
伏流の区間が少し続き、再び水流が見られるようになってきた。 |
水流の少ない単調な沢が続くので折り返そうとしたとき、大きな滝が現われた。 |
標高500mぐらいにある大滝 |