白神山地 大滝又沢

白神山地のキノコ採りシーズンが終わった11月上旬、今年最後の沢キャンプを大滝又沢で行った。IさんとKさんを含む3人行である。 1カ月前に大滝又沢へ行ったときに、山中に埋めておいたガマズミ酒が飲みごろになっているはずである。 なお、今回の山域は世界自然遺産登録区域外に位置している。

       
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紅葉が終わった大川の河原を進む。


   
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大川から大滝又沢へ入り、テント予定地へ向かう。


   
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今回はアサヒ沢(朝山沢)のマタギ小屋跡地にテントを張ることにした。
マタギ小屋の廃材が写っている。


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テント場から2、3分ほど歩いた地点からテント場を見ている。
このあたりから右岸尾根へ登れば尾根上に踏み跡が見られる。
その踏み跡は山越えして大川林道終点へ繋がっている。


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テント場の様子


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テント設営後、食材探しに出かける。大滝又沢と青鹿沢との合流点が写っている。


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青鹿沢を遡行する。


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ナメコを採取しながら散策が続く。Iさんは早めにテント場へ戻った。


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写真右端のナメコのように古くなったものが多いが、食べれるナメコも残っている。
ナメコの他にはムキタケが採れた。


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ナメコが大量に生えている倒木を急斜面に見つけ、ロープを使って得られた成果を示すKさん。


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標高560mぐらいの滝(5m)に着いた。
Kさんもこの滝の上流へ行ったことがないので、散策を続けることにする。.


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標高600mぐらいでは単調な沢が続く。午後1時になったところで折り返す予定で散策を続ける。


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青鹿沢〜山越え〜大滝又沢といった周回ルートを歩くとなると、このあたりで山越えか。
実行するか否かは別にして山斜面を写しておこう。


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標高630mぐらいで大きな滝(10m)が現れた。丁度午後1時であり、ここで折り返すことにする。


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滝と山越えルートとの双方を撮りたくて、このアングルからの撮影となった。


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テント場に戻り、男の料理教室が始まった。
ナメコやムキタケが入ったブタ汁、ブナハリタケが入った肉炒め、ワサビのおひたし(緑色)ができた。
前回の山行のときに山中に埋めておいたガマズミ酒(赤色)が食前酒となる。


記録



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