マイタケはミズナラに生えていることが多いので、ミズナラを探しながら西の谷を進む。
西の谷へ入ってから２５分ぐらいのところにある深淵は右岸から巻く。
へツリで進むところもあり、沢登り初級者が楽しめる渓流が続く。
この小ゴルジュを通過すると、穏やかな流れになるはずである。
小ゴルジュを通過したところで、昨日の二人が追いついてきた。
この山域は彼らにとって我が庭のようなものであろう。
キノコ採りの二人は標高５６５ｍの二股から左股・コエジノ沢の方へ進んで行った。
われわれは標高５６５ｍの二股から右股・ナマリガ（鉛川）へ進んだ。標高５６５ｍの二股が写っている。
右股・ナマリガ（鉛川）では穏やかな流れが続く。
穏やかな流れが終わり、変化のある地形になってくる感じか。
さらに奥地へ進みたいが、時間となり、ここで折り返した。
マイタケは見つからなかったが、別の幸を山から頂戴して帰路についた。