体育の日のころは白神山地の標高1000mぐらいの稜線で紅葉が見られる。したがって白神岳〜十二湖の縦走路でも紅葉が見られるであろう。 そんな期待を抱き、白神岳〜十二湖の縦走路を歩く計画を立てた。 1日で歩くと9時間ぐらいで歩けるようだが、白神岳山頂の避難小屋に泊まる1泊2日の標準的な計画にした。 Kさんとの2人行である。
白神岳登山口駐車場から出発する。東京方面からの車を含め、多くの車が駐車していた。 |
最後の水場に着いた。山頂にも水場があるが、念のため一つの水筒を水で満たしておく。 |
森林限界を越え、登ってきたマテ山コースの尾根を振り返っている。 |
森林限界を越えたあたりから白神岳山頂を見上げている。山頂脇のトイレが見える。 |
白神岳山頂に着き、避難小屋とトイレのあたりを見ている。 |
今日は白神山地の山並みがハッキリと見える。摩須賀岳や尾太岳が見える。尾太岳の右のピークは藤里駒ガ岳であろう。 |
真瀬岳や二ツ森も見える。 |
トイレ脇には海岸線の眺望に適した場所がある。 |
山頂脇からウズライシ沢を下り、水場へ向かっている。 |
避難小屋から4、5分の距離、標高1210mぐらいの地点に水場がある。 |
避難小屋の内部は3階になっており、10名ほどが泊まれる。この日の宿泊者は3名であった。 |
白神岳山頂が朝を迎えている。 |
朝日に染まる白神山地の山並み |
遠くには八甲田連峰が見える。 |
能代市も朝を迎えつつある。 |
遠くに男鹿半島が見える。昨日も男鹿半島がよく見えた。 |
白神岳から十二湖へ向かって出発する。 |
大峰分岐を通過する。この辺りでは道筋が草や笹で覆われているところがあるが、道筋はハッキリしている。 |
300mほど下り100mほど登り返した先に大峰岳がある。その背後に見えるピークが崩山であろうか。 |
大峰分岐から1時間ほど歩いたところで登山標柱が現れた。大峰分岐から2.0Km、大峰岳へ1.5Kmの地点だ。 |
大きく下り、大きく登り返している。その登りの途中から、歩いてきた稜線を振る返っている。 |
大峰岳(1020m)に着いた。大峰分岐から3.6Km、登山口へ5.9Kmの距離にある。展望は得られない。 |
崩山(940m)に着いた。大峰分岐から6.3Km、大峰岳から2.7Km、登山口へ3.2Kmの距離にある。ここも展望が得られない。 |
大崩(694m)に着き、十二湖を見下ろしている。 |
真下に金山ノ池と糸畑ノ池、左の方に大池などが見える。 |
十二湖側(崩山)の登山口に着いた。観光スポット・青池の脇に登山口がある。 |
青池 |
沸壺の池 |
青池と沸壺の池を経由してビジターセンター無料駐車場に着いた。 |
登山口から歩道を歩いてビジターセンター駐車場へ向かう道筋を示しておこう。 |