白神岳 12月のテント泊山行

12月中旬の週末、3人パーティで白神岳を訪れた。 暖冬のため、マテ山からやっと雪が見られるようになり、ツボ足で山頂へ向かう。 全行程を通じて思っていたよりも積雪が少ない山行となった。

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暖冬のため、登山口の近くは晩秋のようだ。この時期、登山口あたりから雪が見られるのが普通と聞いている。
第1日目は荒れた天候になるとの天気予報のため、最後の水場近くにテントを張る。
テント内で昼ごろから宴会を始めていると、天気予報のとおり雨と強風の荒れた天候となった。


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翌日は天気予報のとおり天候が回復し、曇り空となった。
最後の水場から5分ほど登った登山道の踊り場的な場所にテントを張っていた。
お茶・行動食・スノーシューのみを持って山頂を目指す。


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岩崎集落と黄金崎方面が見える。マテ山(841m)から上側で雪が見られるようになった。


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ブナ林の中のマテ山コースを辿る。


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ブナ林を通過し、稜線へ登るあたり
昨日の雨で急坂のところがアイスバーンになっていると思ったが、そうではなかった。


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大峰分岐からはスノーシューを使用する。


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雪華


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山頂脇のトイレが見えてきた。


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山頂脇の避難小屋
天候が良ければ第1日目に避難小屋に泊まる予定であったが、・・・


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山頂に着いたが、ガスのため展望が得られない。
避難小屋脇で休憩し、早々に下山する。


記録



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