12月中旬の週末、4人パーティで白神岳を訪れた。 昨年と同様に今年も雪が少なく、ツボ足で登った。 第1日目は雨と強風の荒れた天候となり、テント内では忘年会と言いつつ宴会を早々にスタートする。 天候と言い、テント内の過ごし方と言い、昨年と同じパターンになった。
黄金崎から見た今日の白神山地。強風のためカメラが揺れ、思うような写真が撮れていなかった。 |
白神岳の登山口は雪がなく、晩秋のようだ。昨年12月中旬に訪れたときも晩秋のようだことを思い出す。 |
出発のときは晴れていたが、1時間ほど進んだ辺りから雨がポツポツ降り始める。 |
翌日は天気予報のとおり寒気が入り、まずまずの天気となった。マテ山分岐で休憩中のメンバー。 |
ツボ足でマテ山コースを辿る。樹間から展望が得られるところがある。 |
稜線へ登る手前まで来ると、岩崎集落と黄金崎方面の眺望が得られる場所がある。 |
ブナ林から灌木地帯となり、マテ山コースの尾根を振り返る。 |
ガスが一瞬とれ、山頂脇のトイレが見える瞬間があった。トイレ右側のピークが白神岳山頂だ。 |
稜線への急坂を登り、稜線上の大峰分岐に着いた。 |
山頂脇のトイレが見えてきた。稜線の西側を通る区間では寒風に吹きつけられる。 |
山頂に着いた。ガスの中にあり、展望が得られない。 |
山頂脇の避難小屋内で小休憩を取り、下山を開始する。 |