白神岳 12月のテント泊山行 今年も暖冬

12月中旬の週末、4人パーティで白神岳を訪れた。 昨年と同様に今年も雪が少なく、ツボ足で登った。 第1日目は雨と強風の荒れた天候となり、テント内では忘年会と言いつつ宴会を早々にスタートする。 天候と言い、テント内の過ごし方と言い、昨年と同じパターンになった。


photo1

黄金崎から見た今日の白神山地。強風のためカメラが揺れ、思うような写真が撮れていなかった。


photo2

白神岳の登山口は雪がなく、晩秋のようだ。昨年12月中旬に訪れたときも晩秋のようだことを思い出す。


photo3

出発のときは晴れていたが、1時間ほど進んだ辺りから雨がポツポツ降り始める。
最後の水場から5分ほど登った登山道の踊り場的な場所にテントを張る。昨年と同じ場所だ。
外は雨と強風の荒れた天候、テント内では午前中から宴会。昨年と同じパターンになった。


photo4

翌日は天気予報のとおり寒気が入り、まずまずの天気となった。マテ山分岐で休憩中のメンバー。
今回は下北からKIさんの参加があった点が昨年との違いか。


photo5

ツボ足でマテ山コースを辿る。樹間から展望が得られるところがある。


photo6

稜線へ登る手前まで来ると、岩崎集落と黄金崎方面の眺望が得られる場所がある。
海岸線では白波が立っている。山頂あたりでは強い寒風が吹いているかも知れない。


photo7

ブナ林から灌木地帯となり、マテ山コースの尾根を振り返る。


photo8

ガスが一瞬とれ、山頂脇のトイレが見える瞬間があった。トイレ右側のピークが白神岳山頂だ。


photo9

稜線への急坂を登り、稜線上の大峰分岐に着いた。


photo10

山頂脇のトイレが見えてきた。稜線の西側を通る区間では寒風に吹きつけられる。


photo11

山頂に着いた。ガスの中にあり、展望が得られない。


photo12

山頂脇の避難小屋内で小休憩を取り、下山を開始する。


記録

資料



ホームページへ


inserted by FC2 system