白神岳 3月の日帰り山行

記録的な大雪となった冬も3月になると、晴れの日が続くようになり、春山シーズンらしくなってきた。 そのような3月中旬、Iさん・Kさんを含む3人行で白神岳へ向かった。

   
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歩いたルートを赤点で示す。


   
       
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国道101号線から登山口へ向かう日野林道の途中に駐車し、歩き始める。
先月の白神岳登山のスタート地点よりも少し下方から出発することになり、登山口へは1.5Kmほど歩くことになった。


   
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登山口に着いた。天気予報は曇りであったが、天気は良い方向へ向かっている。
白神岳山頂部はガスの中にあるが、気温が上昇するに従って山頂部のガスは取れるであろう。


   
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登山道を辿り、冬道分岐(標高340m)に着いた。ここで登山道と別れ、冬季ルートへ入る。


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冬季ルートとなっている尾根伝いにマテ山へ登る。尾根の下部では急斜面が続く。


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マテ山(標高841m)に着いた。1カ月前に来たときは山頂標識が雪に埋もれていた。
積雪量の減少に、春が近づいていることを感じる。


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マテ山コース尾根を辿り、徐々に高度を上げてゆく。


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マテ山コース尾根が主稜線と出合う大峰分岐あたりが見える。山頂部のガスは消えつつある。


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眼下に日本海や岩崎集落あたりが見える。


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白神岳山頂部あたりのガスが消え、右手前方に白神岳山頂部が見えるようになってきた。


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先程まではガスがかかっていたが、いまは山頂脇のトイレが見える。標高の高いところのブナには霧氷が見える。


   
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森林限界近くになり、マテ山コース尾根から主稜線への急坂が見えてきた。


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森林限界のところで山岳同人たがじょのIMさんと登山ガイドに出会い、一緒に登る。


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スノーシューのIMさんは登るのに苦労をしている。カメラを向けるとハイ・ポーズ。
私はアイゼンで登っている。今日はアイゼンを使った方が良い雪質である。


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急坂の途中から急坂を見下ろしている。下山のとき、スノーシューの者は全員つぼ足で下った。
アイゼンを使うかどうかは現場で決めれば良いが、アイゼンは携帯した方が良い。


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稜線上の大峰分岐に着き、登ってきた方向を振り返っている。


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稜線上の大峰分岐に着くと、白神山地の最高峰・向白神岳(1243m)が見え始める。


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稜線を辿り、白神岳山頂へ向かう。


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写真を撮り、眺望を楽しみながら進む。


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白神岳山頂近くになると、広い範囲で向白神岳が見える地点がある。


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白神岳山頂が見えてきた。すでにIさん・Kさんが山頂に着いている。


   
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避難小屋あたりの積雪量は1カ月前のときと同じだ。


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白神岳山頂に着き、登ってきた稜線を振り返る。


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主稜線からマテ山コース尾根への急坂を写している。


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マテ山コース尾根を写している。


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白神岳山頂から見た向白神岳と避難小屋


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IMさんと登山ガイドを含め、山頂からの展望を楽しみながら、しばし雑談が続く。


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向白神岳に別れを告げ、下山を始める。


   
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向白神岳


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下山後、今夜のテントサイトを海岸に見つけようとしている。海岸線から白神岳を望む。


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主稜線からマテ山コース尾根への急坂あたりをアップで撮ってみる。


記録



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