不習岳

種差海岸と不習岳を訪れるため八戸方面へ向かったが、奥羽山脈を越えると、やませ(山背)の霧が深く、6月下旬なのにジャケットを羽織る寒さである。 奥羽山脈の西側で見られた青空や太陽の輝きが信じられないほどの深い霧の世界が続いている。 こんな日に種差海岸を訪れても仕方がない。そんな訳で、八戸の市民の森・不習岳へ向かった。 午前10時ごろになると平地の霧は消えたが、高い山は霧雲で覆われている。

       
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青森市など、西から来た場合は、新井田川の橋を渡ったところで、不習への道路標識が見えてくる。
それ以前にも不習岳の案内標識が見られるが、砂篭(さろう)バス停に立っている道路標識が役立つ。


   
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西側から来た場合は、古里川の橋を渡った直後に右折して再び古里川の橋を渡る。地図は2つの橋があるように描かれていない。
第2の橋を渡るところから進行方向を見ており、第2の橋には「八戸市民の森」の案内標識がある。
一方、東側(八戸市街側)から来た場合は、進行方向に「八戸市民の森」の案内標識が見て橋を一つ渡れば良い。


   
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不習岳の入山口に着いた。右手に駐車場があり、その隣には山頂への舗装道路(1車線)が延びている。


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入山口の駐車場に駐車し、歩き始める。駐車場にはトイレがある。


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登山口のコース案内板を見ている。歩道1と歩道4がメインの歩道であり、赤点のように歩くのが良いようだ。


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整備された広い歩道が延びている。歩道1を進む。


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歩道1と歩道4とが接近する分岐に着いた。両歩道は階段で繋がっている。ここは他の歩道の分岐点にもなっている。


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山頂の展望台が見えてきた。


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登山口から山頂(標高375m)へは25分で登れるとコース案内板に書かれていたが、その通りになった。


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山頂展望台から管理棟方面を見ている。舗装道路(1車線)が山頂に達し、キャンプ場まで続いている。


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階上岳方面を見ているが、やませの霧で覆われている。


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管理棟へ向かう。正式名は「総合案内施設」になっている。


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総合案内施設の内部


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キャンプ場に着いた。舗装道路(1車線)はキャンプ場で終わっている。


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キャンプ場の様子


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林道を進み、登山コースの最奥点へ向かう。


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登山コースの最奥点に着き、ここで林道と別れ、歩道4へ入る。


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分岐から歩道4を見ている。


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青森の山としては珍しく、この辺りではモミジが見られた。紅葉のころは美しいのであろう。


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右へ、左へと歩道が分岐している。メインの歩道4を辿る。


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歩道4と歩道1とが接近する分岐に着き、両歩道を結ぶ階段を見ている。


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右手に畑が見え、登山口近くまで戻ってきた感じだ。


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登山口近くの分岐に着いた。歩道5を辿って登山口へ戻っても良いし、舗装道路へ出てから登山口へ戻っても良い。
登山口は100mほどの距離にあり、どちらへ進んでも大差がない。


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最後の分岐から舗装道路を見ている。分岐脇といっても良い近さに舗装道路がある。


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