歴史の道「高山越」のコース図

名久井岳を訪れた際に、歴史の道「高山越」の出入口あたりを下見した。 「高山越」の全行程を歩くとなると、どちらの出入口から出発しても良いが、高山までの往復となると、浅水側から出発するのが良さそうだ。

高山越コース図

浅水集落の交番前の交差点には「史跡奥州街道」の案内板が立っている。 高山まで４．５Ｋｍの標柱も立っている。 交差点から交番側を見ている。

交差点の案内板 五戸〜浅水〜高山〜長坂〜小向の区間が示されている。

交番から３００ｍほど進むと舗装道路が終わり、砂利道になる。 このあたりに駐車することが考えられる。この場所以外にも駐車場所は容易に見つかる。

「高山越」における南側の出入口であり、三戸町小向側にある。 この出入口にも「奥州街道」の標柱が立っている。 国道４号線の交差点から山側へ進み、人家が見えなくなったあたりに、この出入口がある。

メモ

その後、浅水〜高山の区間を歩いた。そのときの山行に基づき、登山道に関するメモを残しておこう。

• 上の地図に示す赤点の区間は車で通り抜けできる。浅水〜高山の区間は普通の砂利道といった感じである。一方、小向側出入口〜高山の区間は、通行量が少なく、道路の真ん中に草が生えているが、車の通行に差し支えない感じか。それは上の写真からもうかがえる。
• 上の地図に示す赤点の区間において、駐車に適した場所は多くある。