小春日和となった週末に浅水集落から高山(標高277m)までの山道を歩いた。 歩く区間は「史跡奥州街道」となっている区間の一部であるが、はたして昔の面影を残す奥州街道となっているのだろうか。
浅水集落の交番前の交差点には「史跡奥州街道」に関する案内板がある。 |
交差点の案内板。高山まで4.5Kmの標柱が立っている。 |
案内板のクローズ・アップ |
交番から300mほど進んだところで舗装道路が終わる。このあたりに駐車し、歩き始めた。 |
自動車で通れる山道が続く。 |
北向集落からの舗装道路が合流する分岐に着いた。「奥州街道」の標識に従って進む。 |
「水梨清水」と呼ばれる場所に着いた。左に清水が見え、少し先に東屋が見える。 |
八甲田連峰が見える地点があった。初雪で薄化粧した山並みが見える。 |
引き続き奥州街道を進む。 |
「水無坂」と呼ばれる場所に着いた。樹間から南郷側の眺望が少し得られた。 |
「駕籠立場」と呼ばれる場所に着いた。標柱の左に見える高台が山頂である。 |
南側へ下る奥州街道の様子 |
高山の山頂は大きな広場になっており、展望台がある。その他にはトイレや案内板がある。 |
帰路では「史跡奥州街道」とは別の山道を通って出発点へ戻ることにした。 |