松森山と赤沼を巡る周回コース

雨の天気予報であり、家でゴロゴロする予定であったが、昼ごろは雨雲の谷間になる感じであり、八甲田へ紅葉ドライブに出かけた。 毛無岱のあたりは紅葉が終わった感じであり、しかもガスの中にある。 できるなら紅葉がピークとなっている風景を撮りたい。松森山は紅葉ピークの少し前と思われ、標高が低いのでガスの心配もない。 蔦温泉から出発して松森山と赤沼を巡る周回コースが良さそうだ。 そんな訳で蔦温泉へ向けてハンドルを切った。

   
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歩いたコースを赤点で示している。蔦トンネル登山口〜蔦温泉の区間は車道を歩き、20分ほどかかった。


   
       
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蔦温泉から出発し、蔦沼に着いた。紅葉が始まりつつある。


   
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沼めぐりの小路を進み、月沼のところから松森山への山道へ入る。月沼分岐と呼ぼう。


   
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月沼分岐から10mほど入ると、写真の登山標識がある。


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松森山への山道を進む。写真に示す案内板「蔦イタヤカエデ」が途中にあった。
標高が高くなるにしたがって紅葉が深まってくる。


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蔦温泉から出発して1時間ぐらい進むとヒメコマツ(姫小松)が見られた。松森山が近いことを感じる。
奥地へ進むにつれ、雨で濡れた笹をかき分けて進むところが増え、ヒメコマツが見えるまでは長く感じられた。


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倒木で道筋が不鮮明になっている場所では、周りを見渡せば赤テープが見られ、そちらへ進む。


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松森山に着いた。落葉広葉樹林の中の岩山であり、ヒメコマツ(姫小松)で覆われているのが特徴的である。


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少し離れて松森山山頂を撮っている。


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松森山山頂の南端には展望所と呼ぶべき岩場がある。


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展望所から赤倉岳方面を眺望する。1001mピークあたりを見ている。


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赤倉岳(1298m)は山頂部がガスで覆われている。眼下には紅葉まっさかりの森が広がっている。


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北八甲田方面を眺望する。手前の窪んでいる場所が赤沼になる。


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松森山から赤沼へ向かう。


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松森山から赤沼への山道


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赤沼の湖岸に沿って進む区間になってきた。


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赤沼の沼尻に着いた。紅葉の季節は多くのカメラマンが訪れるのだが、今日は見かけない。


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赤沼と赤倉岳


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これは2007年10月20日の赤沼の紅葉


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きょうの赤沼の紅葉。雨が降りそうになってきたので、長居はできない。


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左は仙人橋登山口への山道、右は蔦トンネル登山口への山道となる分岐に着いた。仙人橋分岐とでも呼ぼう。


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仙人橋分岐から少し進むと「蔦トンネル」の標識が見られる。


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蔦トンネル登山口へ向けて進む。


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蔦トンネル南端の登山口に着いた。車道脇に車2、3台分の駐車スペースがある。
このあたりから雨に降られ、国道を20分ほど歩いて蔦温泉へ戻った。


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