南八甲田 荒川源流域

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日曜日の11時ごろから急に時間ができたので、山へ行くことにする。
八甲田大岳へ登るか、荒川源流域を散策するか迷ったが、荒川源流域の散策を選ぶ。
逆川・バッカイ沢・赤水沢といった支流は沢登りの沢として知られており、別の機会に遡行するものと思われる。
と言うわけで荒川本流の源流を目指してスタートした。

荒川源流域の一般的な情報


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迷岱の「水道敷」と呼ばれるところからスタート
国道103号線の道路脇に車1台分の駐車スペースがある。
荒川を横断する水道敷に沿って歩道が設けられている。


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バッカイ沢の出合いより少し上流側のところで荒川へ降り立つ。
写真の尾根の背後がバッカイ沢の出合い
水道敷に沿った歩道の赤テープが見える。


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荒川本流は硫黄泉の様相をしている。
大きな石がゴロゴロした川原を進む。


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硫黄泉が流れ込んでいる右岸の枝沢
地図によると上流に湿原がある。


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荒川本流も小さくなってきた。
硫黄泉の枝沢より上流は普通の水質のようだ。


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小さい湿原を含め、二番目の湿原にでた。
霧で八甲田大岳が隠れている。


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荒川本流も小さくなり、藪こぎが増えてきた。
出発点から1時間半ほどのところ
二俣では地図とコンパスで源流の方向を確認しながら進む。


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四番目の湿原で遅い昼食
少しの藪こぎで国道103号線へ出ることができるが、
バッカイ沢や赤水沢の下見をするため戻ることにする。


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帰りに赤水沢を少し遡行する。
写真に示すような石がゴロゴロした小沢が続いていた。


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荒川の水道敷のところへ戻り、歩道の続きを歩いてみる。
歩道は中間尾根の中程まで延びていると聞いている。


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バッカイ沢の下見をするため、下流側を散策する。
チョックストーン滝


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バッカイ沢の出合いから見た下流側
水道敷のところから100mほど下流側


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バッカイ沢の第1の滝
滝が連続して現れ、ついつい目の前の滝を登ってしまう。


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バッカイ沢の第2の滝
写真に示すように赤水の沢である。


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バッカイ沢の第3の滝
どう考えても赤水の沢である。


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バッカイ沢はさらに続く。
バッカイ沢の方を「赤水沢」と呼ぶべきと思われるが、・・・


記録

資料



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