すいれん沼から櫛ガ峰へ

山岳スキーの櫛ガ峰コースにほぼ沿って歩き、残雪期に櫛ガ峰へ登る場合の一般的なルートである。

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ルート図には他のルートも示しています。記憶に基づて描いたものであり、GPS軌跡のように正確ではありません。地図画像をクリックすると、原寸大で表示できます。そうすれば詳細な表示になります。

上の地図を印刷する場合は、そのPDFファイル(A4サイズ)を開いてから印刷すると、簡単に印刷できます。

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写真上のルート



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すいれん沼の出発点あたりから見た進行方向
隆起したような尾根の東斜面に櫛ガ峰コースが設定されている。


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尾根上に雪庇が発達しているスリバチ状地形が見えてくる。
写真に写っている鞍部を通る。


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スリバチ状地形のところにある指導標
ここの小さい急坂を越えると広大なスリバチ状地形が見える。


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指導標270番の手前あたりから右側の尾根へ登るとよい。
他の場所に比較して緩斜面である。


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尾根を登って高台に出たところにある筒状の標識
下山のときも、ここを通るのが良い。


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筒状の標識から数十m東側にある指導標
こちらの方が「公式」な指導標で、下側のコース延長線上にある。


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登って来たルートを高台から見たところ
写真に写っている雪尾根に沿って登って来た。


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アオモリトドマツ林からなる広大な緩斜面が広がっている。
櫛ガ峰コースをショートカットする形で直線的に駒ガ峰を目指す。


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ニセ駒の近くまで来ると駒ガ峰と櫛ガ峰の山頂が見えてくる。
このあたりにはスキーに適した開けた緩斜面が3カ所ほどある。


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駒ガ峰山頂への登り
無立木の雪斜面を登る。


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駒ガ峰山頂から登って来た方向を振り返る。
小岳ないしは高田大岳の方向から来た。


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駒ガ峰から櫛ガ峰方面へ延びている稜線に沿って進む。
前方に櫛ガ峰が見える。


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稜線の先端あたりから櫛ガ峰の裾野へ下っていく。
駒ガ峰から櫛ガ峰へは意外と近い。


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櫛ガ峰への登りから櫛ガ峰コースの稜線を見たところ
緩やかな稜線が続いている。


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北尾根を利用して櫛ガ峰山頂を目指す。
この尾根では強い寒風が吹いているときが多い。


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櫛ガ峰山頂から十和田湖を眺望する。
別の日(五月下旬)の写真


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櫛ガ峰の裾野でランチタイム
櫛ガ峰の東斜面はスキーの滑降に適した大斜面


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別の日(5月上旬)の櫛ガ峰
この日は昼食休憩のときにガスが晴れてきた。


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帰りは駒ガ峰の北側雪原を通って帰ることにする。
このあたりは稜線の北斜面をトラバースしながら進む。


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横岳の稜線全体が見える。
稜線斜面をトラバースしながら進むが、所々で小さい雪原を通る。


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駒ガ峰北側の雪原
右のピークが駒ガ峰、左がニセ駒


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雪原から櫛ガ峰方面を振り返る。
進行方向ではニセ駒の北側斜面へと進む。


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雪原を通過したあたりから櫛ガ峰方面を振り返る。
雪原全体が見える。


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ニセ駒あたりのスキー緩斜面
このような開けた緩斜面が3カ所ほどある。


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スキー緩斜面下端あたりで見かける筒状の標識
これより谷側へ下らない方が良いことを示す目印と思われる。


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高台に出たところにある筒状の標識が見える。
カメラの位置からだと小岳の方向に筒状の標識がある。




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