蔦温泉から断崖コースを通って南部赤倉岳へ

蔦温泉から断崖コースを通って残雪期の南部赤倉岳へ向かった。 菅沼のところから雪面が始まり、1001mピークまで続いていた。 1001mピークの西側では雪面が途切れており、夏道を探して200mほど藪こぎ。 再び雪面へ出たところでアイゼンを着用し、赤倉岳へ登った。


map1

1001mピークから見た赤倉岳
赤点のルートを取った。
上の写真画像をクリックすると、原寸大で表示できます。



以下の写真画像は原寸大で表示しているので、クリックしても表示サイズが変わることはありません。


photo1

菅沼のところから急坂を登り、「南ナガムテ」の尾根へ出る。
菅沼のところから雪の上を歩く。


photo2

尾根へ出たところでスノーシューを使用
夏道コースに沿って赤テープが取り付けられている。


photo3

断崖を見下ろすこの地点になると1001mピークが近い。
松森山(緑色のピーク)が見える。


photo4

1001mピークに着き、乗鞍岳が見えてきた。
1001mピークの西側は雪面が途切れていた。


photo5

1001mピークを振り返る。
夏道を探して200mほど藪こぎ


photo6

赤倉岳へ登り始め、山頂が見えてきた。
1001mピークから雪面へ出たところでアイゼンを着用した。


photo7

開けた雪スロープを斜登して隣の南東尾根へ向う。
南東尾根を利用した方が勾配が緩やか。


photo8

1001mピーク方面を見る。
ピーク周辺の緑エリアが雪のないところ


photo9

南東尾根の登りから雪スロープを見下ろす。
山頂近くでは亀裂が見えた。


photo10

山頂近くから高田大岳を眺望する。
山頂近くの雪スロープ斜度はこんな感じ。


photo11

赤倉岳山頂(1298m)から見た「北ナガムテ」の尾根と赤沼


photo12

山頂から見た赤沼や蔦沼方面


photo13

山頂脇から見た北八甲田連峰
昼食後、写真撮影のため山頂周辺を歩く。


photo14

猿倉岳の南東斜面が見える。
毎年のことだが、山頂直下に亀裂が見える。


photo15

山頂近くから見た乗鞍岳
乗鞍岳がよく見える位置を探したが、これがベストか。


photo16

乗鞍岳の南斜面の様子
1001mピークを巻くことも考えたが、往路と同じルートで帰った。


記録



トップのURL http://hikeaomori.web.fc2.com/index.html

inserted by FC2 system