荒川を横切る櫛ガ峰コース

ほどんど利用されていない昔の櫛ガ峰コースの一区間である。 荒川源流域の谷を横切るところがあるので、このルートのことを良く知っている経験者と一緒に行くのが良い。 写真は4月上旬に行われた山岳同人たがじょ山行に参加したときのものである。 このルートを何回も通った経験のあるNTさんをリーダとする6人パーティである。

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上のルート図は記憶に基づて描いたものであり、GPS軌跡のように正確ではありません。


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国道から迷岱の雪原へ出たところ
「水道敷入口」や単に「水道敷」と呼ばれる地点から雪原へ出た。


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迷岱を横切り、荒川の谷へ下るところ
東へ斜めに下ると、比較的勾配が緩やかな斜面が続く。


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荒川の谷底の様子
赤水沢の出合いより少し(250mほど)上流側を渡る。


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荒川の谷底の様子
下流側を見ている。


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Uターンするように左岸の斜面を進む。
コース指導標を辿って赤水沢へ向かう。


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少し先に赤水沢の出合いが見える。
ここから赤水沢を横切って写真左側の尾根へ登り始める。


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登りの途中で谷側を振り返る。
次のコース指導標が見えないところが多々ある。


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中間尾根を登りきって雪原へ出たところの1240mピークで休憩する。 ここには指導標68番がある。
詳細な地図を見れば、どのピークのことを意味しているかは分かると思う。


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指導標68番の場所から進行方向の雪原を見る。
駒ガ峰西側の1375mピークにコンパスを設定する。


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少し進むと駒ガ峰の山並みが見えてくる。
写真中央のピークが1375mピークである。


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雪原を横切って1375mピークを目指す。
稜線に沿って延びている櫛ガ峰コースと出合う分岐点


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稜線上の分岐(1375m)には指導標97番がある。
ここから稜線上の櫛ガ峰コースに沿って櫛ガ峰へ向かう。




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