矢捨山 志賀坊森林公園から

志賀坊森林公園を散策した後、近くの矢捨山(564m)を訪れることにした。 林道を辿って矢捨山の近くまで進み、そこから藪こぎを始め、しばらく登ると山頂に着きそうだ。


矢捨山 志賀坊森林公園から

遊歩道の散策を含め、歩いたルートを赤点で示す。


       
photo_01    

志賀坊森林公園の案内板には、遊歩道の最奥部から矢捨山への道筋が描かれている。
きょうの目的は遊歩道の散策であるので、そちらを優先するが、時間があれば矢捨山を訪れてみよう。


   
photo_02    

遊歩道の散策を終えたのが14:55であり、矢捨山を訪れることにした。
遊歩道の最奥部から林道を辿り、最初の林道分岐に着いた。ここは林道「嘉瀬沢線」の起点になっている。


   
photo_03

林道分岐では地図とコンパスで進む方向を確認しながら矢捨山へ向かう。
右の林道は渾神の清水(いがみのしつこ)からの林道であり、通行止めのワイヤーが見られる。


photo_04

そろそろ林道から山頂への取り付き点を見つける必要がある。
先に見える林道カーブあたりから藪こぎを開始するつもりであったが、その手前で踏み跡を見つけた。


photo_05

スギ林を手入れするための踏み跡のようだ。入口に赤テープを付けてから出発する。踏み跡が長く延びていることを期待したい。


photo_06

踏み跡は30mぐらいで終わり、その後は藪こぎが続く。スギ林の中の藪こぎであるので、比較的進みやすい。


photo_07

矢捨山の山頂に着いたはずであるが、三角点が見当たらない。周辺をウロウロするが、三角点が見つからない。


photo_08  

ウロウロして方向感覚を失う前に下山することを決めたところで三角点(?)が見つかった。
三角点としては貧弱であるが、まぁ、いいか。更に三角点を探すような気持ちにはならない。
山行後に矢捨山の三角点を調べてみると、やはり、矢捨山の三角点は立派な石柱である。
それでは山頂で見つけたのは何だったのであろうか。


photo_09

取り付き点に戻ってきた。


photo_10  

林道を更に進み、もっと良い取り付き点がないか調べたが、無かった。
林道の最高地点となり、先ほどの取り付き点あたりを振り返っている。


記録


同じ日の山行




ホームページへ


inserted by FC2 system