白地山 滝ノ沢峠から

十和田湖の外輪山を辿り、滝ノ沢峠〜岩岳〜白地山の区間を往復した。 滝ノ沢峠〜岩岳の区間はハッキリした山道が続いている。 岩岳を過ぎ、さらに元山峠を過ぎると、道筋はハッキリしているものの、草や笹の藪こぎが続く。 1時間以上の藪こぎが続き、いやになるころに滝ノ沢分岐に着いた。 滝ノ沢分岐〜白地山の区間はハッキリした登山道が続いている。 梅雨の蒸し暑い日の7時間の山行となり、滝ノ沢峠へ帰ってきたときに出た一言。ツカレタァー。

滝ノ沢峠〜岩岳〜白地山

赤点のコースを歩いた。
地図画像をクリックして原寸大(1200x1200)で見てください。


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滝ノ沢峠の登山口。登山標識はない。
タケノコ採りのシーズンであり、タケノコ採りと思われる車が登山口に停まっていた。


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滝ノ沢峠〜岩岳の区間はハッキリした山道が続いている。


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岩岳(標高879.9m)に着いた。バックパックの隣に三角点が見える。
写真左側の大木に山頂の標識が取り付けられていた。


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タケノコ採りの人たちのリックが道端に置いてあった。
たくさんのタケノコが採れたようだ。


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元山峠の分岐点と思われる場所であり、左側に脇道が見える。
どのあたりから藪こぎが始まるかは特定しにくいが、岩岳を過ぎると徐々に藪こぎが始まり、元山峠を過ぎると藪こぎの濃度が高くなる感じか。


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笹や草の下側の道筋は比較的ハッキリしているが、藪こぎが長く続く。
梅雨に入った蒸し暑い日であり、藪こぎにウンザリしてくる。


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展望所分岐に近いピークが前方に見え、少しは元気が出てくる。


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樹間から十和田湖が見えるところがあり、足取りも軽くなってくる。


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ガケ崩れの上側では少しだけ展望が得られるところがあった。


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滝ノ沢分岐に着いた。
大川岱からの登山道が外輪山へ達するところに滝ノ沢分岐がある。
元山峠へ2.4Km、白地山へ1.7Kmと表示されている。
大川岱からの登山道も夏になると草藪で覆われるようだ。


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滝ノ沢分岐からはハッキリした登山道が続き、展望所分岐に着いた。


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展望所分岐から見た十和田湖
梅雨の蒸し暑い日であり、きょうの展望は良くない。


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白地湿原に入り、前方に白地山頂上(1034m)が見えてきた。


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白地山頂上には9人のグループが休んでいた。
彼らは鉛山峠から登ってきたのであろう。
鉛山峠からだと、整備された登山道が続き、展望も得られ、2時間半ほどで白地山に着く。


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