八甲田連峰は紅葉の真っ盛りである。 そのような時期に紅葉を静かに楽しめる登山道はないものかと思い、十和田湖畔の大川岱登山口から白地山へ向った。 藪漕ぎもなく道筋のシッカリした登山道が着いていた。 紅葉とキノコ採りを楽しみながら、静かな山歩きが出来た。
赤点のコースを歩いた。地図の道筋と赤点コースとの間にズレがあるが、赤点コースが正確という意味ではない。 |
十和田湖畔の国道454号線から登山口への入口 |
舗装道路の終点に駐車した。車数台分の駐車広場がある。 |
林道を辿って登山道入口へ向かう。 |
標高450mぐらいまで進むと右手側に登山道入口が見えてきた。 |
ブナ林の紅葉を楽しみながら登る。 |
標高700mぐらいとなり、小沢へ入る。 |
沢の中を進む区間では道筋に注意しながら進んだ。 |
沢を抜けると再び普通の登山道となり、急坂を登ると白地山・大川岱中間点に着いた。 |
稜線が見えてきた。稜線近くでは草付き斜面を横切るところがあるが、その距離は20mほどと短い。 |
稜線上の滝ノ沢分岐に着いた。 |
標高997mの展望所分岐に着いた。 |
展望所から十和田湖を眺望する。眼下の十和田湖畔に大川岱が見える。 |
十和田湖の北側半分と御鼻部山 |
御鼻部山から南八甲田へ至るあたりを見ているが、視界が良くない。 |
白地湿原を進み、前方に見える白地山を目指す。 |
雨が降りそうな曇り空のためか、登山者が見当たらず、白地山は静かであった。 |