四国地方・中国地方を横断した大型台風がゆっくりと日本海を北へ進んでいる。 きょうの青森は所々で青空が見られ、今日いっぱい天気は持ちそうだ。 そんな日曜日、十三湖の北に位置する木無岳へ向かった。
十三湖の北側・太田地区から太田川上流へ向かう道を700mほど進み、左手の長根山林道へ入る。 |
長根山林道を進む。ここから5.7Kmほど先に木無岳登山口がある。 |
登山口の近くになると、前方に木無岳が見える地点がある。 |
木無岳登山口に着いた。登山道は登山口標柱の背後に着いている。 |
登山口から小沢へ下り、沢を横切る。この小沢では鳥居を見つけ、登山道の続きを見つける。 |
沢から上がると徐々に普通の登山道のようになってくる。沢の左岸斜面に沿って登っていく感じか。 |
標高360mぐらいの鞍部に着いた。ここからは尾根の背に沿って登っていく。 |
稜線近くになるに従って笹やぶをかき分けて進むようになる。笹やぶの下の道筋はハッキリしているが、・・・ |
稜線上では背丈の高い根曲がり竹となり、なかなか進まない。 |
木無岳山頂部を北から巻くように進んでいるようだ。このあたりは笹やぶが無く、スムーズに進む。 |
北側の稜線から木無岳山頂へ登るようになると、再び笹やぶ密生地を進む。 |
山頂近くになると、四ツ滝山方面の展望が得られる。四ツ滝山の背後に増川岳が見える。 |
やっと木無岳山頂(587m)に着いた。鳥居の根元にトウゲブギが見える。 |
山頂からの眺望を楽しむ。十三湖の背後に岩木山が見える。 |
空気の澄んだ紅葉の季節に登りたかったが、まあいいか。 |
十三湖の河口や中の島が見える。西には靄山や小泊半島が見える。 |