小泊半島一周コース図

メモ（2010 年5月8日記）

北側の海岸沿いの道筋は「海岸コース」、南側の道筋は山間部を通るので「山手コース」と呼ばれている。小泊漁港にある神明宮鳥居のところが出発点になる。神明宮（柴崎城跡）のところに山手コースと海岸コースとの分岐点がある。

（山手コース）

• 海岸コースが通行禁止になっていることから、山手コースが東北自然歩道「権現崎をみぐるみち」の代わりとして整備されている印象を受ける。山手コースは整備された登山道が岬先端の尾崎神社まで続いている。
• 往路か帰路において、岩門を通る海岸の歩道を歩くことが考えられる。

（海岸コース）

• 歩道の決壊等があるため、神明宮〜土漂ガ浜の区間が通行禁止になっている。
• 山行のときに気づいた脇道を青点で示している。
• 寺屋敷展望台近くの分岐点では、海岸線を通る道筋と山間部を通る道筋とが分岐している。地図に描かれているが、山間部の道筋は分岐点から少し先で消えて無くなる。さらに土漂ガ浜側において、この道筋の入口を探したが、見つからなかった。
• 土漂ガ浜から北灯台への脇道は無いものと思われる。海岸線を辿れば北灯台へ行くことができるかも。その場合は沢登り用語で言うところの「へつり」で進むところがある。