津軽路に桜が見られるころ、日本海へ突き出た小泊半島を一周した。 地図を見ると、車道へ出ることなく小泊半島を一周できる歩道があり、山歩きコースとして良さそうだ。 ところがインターネットで調べた限りでは、情報量が少ない上に、思うような情報が見つからない。 不思議に思いながら、出発点として選んだ小泊漁港へ向かった。
赤点のコースを歩いた。 |
小泊漁港の駐車場で見た案内板 |
出発点に選んだ小泊漁港最奥の駐車場 |
海辺に延びたコンクリート歩道を進む。 |
オー。いきなり、探索すべきものが出現した。 |
岩門を通り、岩門を振り返る。 |
岩門の奥へ進むと、柴崎城跡(神明宮)に着いた。 |
岩門脇の展望台から弁天崎と大澗(おおま)海水浴場を見る。 |
弁天崎へ寄り道をする途中から岩門と展望台を見る。 |
弁天崎の神社 |
東北自然歩道を辿り、弁天崎側を振り返る。 |
その一方で歩道が壊れているところもある。 |
寺屋敷展望台から小泊漁港側を眺望する。弁天崎が見える。 |
岬めぐりの歩道が続く。 |
急勾配の階段のところがある。 |
階段を下ると、断崖の下側を通過する。 |
「ブタの尻」と呼ばれている岩 |
コンクリート歩道が壊れているところもある。 |
「姥岩」と呼ばれるところを通過 |
「土漂ガ浜」と呼ばれる砂浜に着いた。 |
土漂ガ浜は東北自然歩道が海岸から尾崎山へ向う起点となっている。 |
東北自然歩道を辿り、土漂ガ浜から尾崎山へ向う。 |
尾崎山の山頂に着いた。 |
神社裏の展望台 |
展望台直下の南灯台 |
尾崎神社 |
尾崎神社から山手コースを辿る。 |
キャニオンコース分岐 |
山手コースからキャニオンコースを見下ろす。 |
下前集落への分岐は数カ所あるが、それぞれの分岐に道標があり、山手コースはよく整備されている。 |
下前〜小泊の山手コースは整備された山道が続く。 |
半島を一周し、柴崎城跡へ戻ってきたところで見た掲示板 |
柴崎城跡のところの神明宮鳥居 |
出発点として選んだ駐車場の東側に神明宮鳥居があり、そこが東北自然歩道の入口になっていた。 |
1週間後に再び小泊半島を訪れた。2つほど目的があった。 第1の目的は、海岸コースと並行に延びている山道の有無を確かめ、あれば山道を辿る。 第2の目的は、北灯台への山道への有無を確かめ、あれば山道を辿って北灯台を訪れる。 東北自然歩道の分岐あたりでは道筋が見られたが、調べた範囲では、いずれの山道も先へ進むと道筋が無くなり、通行困難であった。
大澗(おおま)海水浴場は秘密の海水浴場といった感がある。 |
二ツ岩を通過した後で山道へ入る地点 |
地図に記載されている山道と東北自然歩道との分岐にある道標 |
寺屋敷展望台から見た弁天崎方面 |
寺屋敷展望台の下側を通っている海岸沿いの脇道 |
山道から海岸へ降りたところから見た進行方向 |
姥岩のあたりから海岸コースを振り返る。 |
土漂ガ浜から姥岩方面を振り返る。姥岩が見える。 |
土漂ガ浜から5mほど上がったところで見つけた脇道 |
尾崎山展望台から見た北海道方面 |
尾崎山展望台から見た岩木山方面 |
近くの靄山(標高152.4m)と風力発電用プロペラはハッキリと見える。 |