袴腰岳(蓬田) 蓬田川遡行ルート

蓬田川を遡行して袴腰岳(628m)を目指すことにした。Iさんとの2人行である。 来春・山菜シーズンにキャンプする予定の渓流を下見することが目的の山行である。 袴腰岳一帯はブナ帯であり、山菜は十分に採れるであろう。 問題は沢の源頭から登山道へ出るのに、どの程度の藪こぎをしなければならないかである。 はたして、どのような沢ルートであろうか。

   
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歩いたルートを赤点で示している。


   
       
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袴腰岳(蓬田)への登山口の一つとなっている無線中継所が見えてきた。
標高175mぐらいの地点において川側への脇道へ入る。キノコ採りの人々の車が数台停まっていた。


   
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脇道は蓬田川に沿った林道跡であり、林道跡を10分ほど辿ると蓬田川へ出る。


   
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林道跡から蓬田川へ入る地点に着いた。


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穏やかな渓流が1時間ほど続く。キノコ採りの人々が入っている痕跡が見られた。


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標高280mぐらいでは渓流らしい区間が少しだけ続く。


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標高335mぐらいの二又に着いた。


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徐々に源流域の感じになってきた。


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標高400mぐらいになると、写真に示すぐらいの沢幅になる。ナメコを採りながら進んでいる。


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標高435mぐらいの二又を通過し、源頭に近い感じになってきた。


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標高450mぐらいで滝が現れた。最初で最後の滝となった。右岸から巻いた。


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笹の藪こぎ20、30mぐらいで登山道へ出た。標高500mぐらいの鞍部である。ここで昼食休憩とする。


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登山道を辿って袴腰岳を目指す。山頂が見えてきた。


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今日の袴腰岳山頂(628m)の様子。阿弥陀川登山口からの登山者5名が登ってきていた。


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十三湖方面を眺望するが、今日は霞んでいる。


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大倉岳方面も霞んでいる。


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無線中継所登山口へ向けて下山する。前方に鍋森山(548mピーク)が見える。


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鍋森山(548mピーク)が近い。


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ムキタケを採る。沢山ありすぎ、ほとんど残してきた。


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前方に無線中継所が見えてきた。ヒバが見られるようになると無線中継所が近い。


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無線中継所登山口に着いた。無線中継所の施設は使われておらず、パラボラ・アンテナが撤収されていた。


記録



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