梵珠山 アカゲラの道から

雪の日が続き、きょうも雪の日だ。青森市の降雪量が12cmとなった日である。 そのような雪の日、梵珠山の自然ふれあいセンターから出発し、アカゲラの道の稜線を辿り、梵珠山へ向かった。 雪の状態によって大きく左右され、3時間〜4時間かかるルートである。 山仲間Kさんとの2人行である。

   
梵珠山 アカゲラの道から    

歩いたルートを赤点で示す。記憶に基づいて描いたものであり、GPS軌跡図のように正確ではない。


   
       
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自然ふれあいセンターの駐車場に駐車し、その脇のアカゲラ登山口から出発する。


   
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橋を渡り、稜線に登る。


   
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稜線上に延びたアカゲラの道を辿る。


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アカゲラの道と別れ、引き続き稜線を進む。アカゲラの道と別れた後は林道跡を辿ることになる。


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平坦なピークでは地図とコンパスで進行方向を確認しながら進む。


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稜線上では林道を通すために作られたU字状の掘削跡が多くの場所で見られる。


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要所要所で赤テープが見られる。


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292mピークに着き、進行方向を見ている。写真右端に見られるヒバ林の方へ進む。


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やせた鞍部を通る。このあたりではヒバ林が見られる。


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やせた鞍部を進む。再びブナ林となる。


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やせた鞍部を通過し、登りに入る。


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左手に沢を見ながら尾根筋を辿る。


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左手に見えていた沢が浅くなり、進路を特定しにくい区間がある。
適当に登って稜線上に出れば良いが、楽なルートになるように進んだ。
それは沢の左岸尾根を辿る感じで進むルートであり、左手に見えていた沢を横切ることはない。


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鞍部から稜線への最後の登りとなる辺りには、健康そうな太いブナがある。


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沢の左岸尾根を登り、梵珠山〜馬の神山の稜線が見えてきた。
左手は先ほどの沢の源頭、右手は別の沢の源頭になっている。


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梵珠山〜馬ノ神山の稜線上に着いた。447mピーク北側の小鞍部である。
ここはルートの重要ポイントとなるので、赤テープが複数個所で見られる。


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梵珠山へ向けて稜線を進む。


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梵珠山頂上に着いた。雪が激しく降っており、早々に避難小屋へ向かう。


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避難小屋に着き、ここで昼食休憩とする。


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ミズバショウの道の3合目あたりの沢に位置するブナ巨木を訪れた。
このブナ巨木は登山道から少し離れた場所にある。したがって積雪期に訪れることが考えられる。
ここの沢を下って舗装道路へ出た。途中に危険な場所はなかった。


記録

参考資料



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