梵珠山 雪山シーズンの始まり

ゆっくり朝食をしていると10時になってしまった。 雪の日であり、近場の梵珠山へ向かった。

       
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今日の梵珠山(標高468m)。自然ふれあいセンターがあるので、国道から登山口への舗装道路は除雪されている。
雪が降ったり止んだりしている雪の日である。


   
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マンガンの道を登ることにする。先行者があり、ラッセルをしなくても良いようだ。
昭和20年ごろ梵珠山ではマンガンが採掘されていた。その関係からマンガンの道と名付けられた。


   
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陸奥湾展望所に着いたが、今日は陸奥湾も青森市街も見えない。


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「越口」と呼ばれる小鞍部に着いた。ここからは比較的勾配のある斜面となる。


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七合目あたりでは階段状地形となっている。


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寺屋敷北広場のトイレ脇を進み山頂へ向かう。冬季、トイレは閉鎖されている。


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9合目となり、山頂が近い。


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山頂の展望台が見えてきた。


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梵珠山頂上の梵珠七観音を撮影する。展望は得られないし、山頂は風も強い。早々に下山する。


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梵珠山から300mほど南に位置する釈迦堂山の避難小屋に立ち寄り、昼食休憩とする。


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サワグルミの道を辿って下っていく。


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寺屋敷南広場のブナ巨木


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このあたりは斜度があり、雪の深い時はラッセルが大変な区間である。


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サワグルミの道とミズバショウの道との分岐点に着いた。


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サワグルミの道の一合目あたりまで下り、沢に沿って進むようになる。


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サワグルミ登山口に着いた。鳥居と指導所(トイレ有り)がある。
梵珠山が信仰の山であった往時、サワグルミの道は参道であった。その名残が鳥居である。


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